猫の島へ。 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

平日8時過ぎの京都駅新幹線ホーム、信じられないくらい人影がなかった。名古屋始発の博多行きのぞみ号、私の乗車した車両には客が1人だけ。新大阪到着前になんと車内販売営業終了の放送が入った。クーラーにビールを入れてきて本当によかったと思えた。新大阪からは年配の男性2人が乗車。新神戸では乗降なし。

 

乗り物は空いているのが望ましいが限度がある。1両に4人だけというのはなかなか経験できない。以前こだまグリーン車で同じような体験をした事があるが、10年以上前の事。ガラガラ車両でビールを開けてみるが何となく美味しく感じない。物音1つしない車内が不気味に感じてしまう。岡山までの1時間で1本しか開かなかった。

 

晴れの国、岡山で改札を出て駅前を歩いてみた。京都や大阪よりも人出は多そうであり、バス乗り場には行列も出来ている。何だか安心だ。岡山発の快速マリンライナーで瀬戸大橋を渡る。この車内でビールを2本消費。海を見ながら呑むのは最高の贅沢だと感じる。この場合、アテなど不要だ。車内も空いているので隣の席に荷物を置いて寛ぐ。瀬戸内海の穏やかな海を眺めていると非日常の仕合せ感がこみ上げてきた。

 

高松駅には10時半に到着。早速構内にある立ち食い鮨屋に向かった。立ち食いの安直な鮨屋なのに新鮮なネタを手ごろな価格で提供されている。ここの瓶ビールが又良く冷えて旨いのである。刺身盛り合わせ(10種類は入っている)と御飯なしの巻物をいただいた。オリーブハマチがコリコリしてとても旨い。芋焼酎ロックも追加。まだ午前中であるが旅行中だから堂々と呑める。職人3人に客は私1人だった。

 

高松市の離島、女木島にわたった。ここは本命の島ではなく海を眺めるためだけに行っただけである。フェリーから既に気持ちが高まる。観光客は皆無で20分程度で島に到着した。島の路地に入ったり農協で水を購入したりしたが誰も歩いていない。若い駐在さんが不思議そうに私をみて挨拶されたので言葉をかわす。海岸にすわりぼんやりと海を見ていると時間はすぐに過ぎた。暑かったので農協に行き缶ビールを入手し帰りのガラ空きの船に乗った。

 

 

ホテルにも活気が無い。もう10年近く泊まっている駅前の高層ホテルなのだが全く活気が無かった。私の部屋は17階。海が見える素敵な部屋だった。ゆっくりとお風呂に入り、着替えて夜の街へ。今回は地元のヒトと約束もある。朝酒昼酒は完全にさめている。何軒か店を回ったが刺身三昧の夜に。この日いただいた魚は30種類くらいに(昼も含めて)なっていたはずだ。

 

二日酔いしない自信があるので翌日の猫の島に備えて早寝する事もない。昨年の9月以来の再会で話も盛り上がりホテルに帰ったのは日付が変わる少し前であった。いよいよ明日は猫の島だ(続く)