というタイトルでブログを書かれているのが形成外科医の夏井睦先生です。私は御著書「傷は絶対に消毒するな」(光文社文庫)で重度の低温熱傷から救われました。セルフケアで数年かけて完治させたのです。さらに糖質制限との出会いも「炭水化物が人類を滅ぼす」(同)を手にしたのが始まり。糖質制限の会で先生とは何度かお会いしていますが、個性的でお洒落な方です。
その関係で私は毎日「新しい創傷治癒」を毎日読んでいます。傷や糖質制限の話題だけでなく(医療だけにとどまらず)色々な内容が出てきます。最近では新型コロナウイルス関連がとても興味深いのです。というのは先生が読者アンケートをしばしば取られ、その結果を公表されるのですが、「新しい創傷治癒」の読者にあっては世間の常識に流されない傾向があるようです。
新型コロナウイルスを普通の風邪やインフルエンザの延長線上にあるととらえ、騒がず怖がらず流されずという感覚の方が多い多いのです。これは傷を乾かして消毒するという愚かな行為を否定し、糖質は主食だから少しは必要という馬鹿げた栄養学に背を向けられる感覚がある故でしょう。常識とされている事に疑問の目を持てる感性からきていると思うのです。
当たり前の事であっても最初に叫んだヒトは偉大です。私は夏井先生を知らなかったら今でも傷は乾かし消毒していたでしょう。痛みに顔を歪めていても「治るため」という誤解の元、我慢していたはず。糖質6割の食事にも疑問を持たなかったかもしれません。そしてこれらの考え方がベースにあったがゆえに、今回の新型コロナウイルス騒動で報道に流されずに済んだと感じています。表題ブログの読者さん方もおそらく私と同じような流れなのではないでしょうか。