糖質制限での負担 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

昨日8人で呑んでいました。空いている店が少ないだけに、営業中のところは混んでいます。個室でしたから落ち着けましたが、世間でいう三密は如何なものか・・・。もっともそんな事を気にしない者ばかりでしたから私も口には出していません。第一、私が気にしてないのです。その中で、刺身と肉にしか手を出さず呑むだけの私に声がかかります。

 

「we85,やっぱり糖質制限しているから食べられる物が少ないの?」と。ヒトは見て無いようで見ているものだなあ、と感じたのです。私よりも一回りも若い女性が「私には絶対無理。御飯やパンの無い人生なんて考えられない」と私に向かって叫びました。このような方、たとえ疾病があっても糖質制限をする事で精神的苦痛が相当なのだろう、と思いました。これも口には出していません。

 

糖尿病や癌で糖質制限が必須であり、糖質制限なしでは解決しないような場合でもやはり糖質制限は避けるべきという結論になのでしょうか。糖質はタバコやアルコールと同じです。肺癌のヒトがタバコを吸い続け、肝硬変のヒトがアルコールを摂り続けると死期が早まるでしょう。同様に糖尿病や癌にあっても糖質は絶対避けるべきなのです。決して糖質は栄養素ではありません。

 

しかし肝硬変でも毎日大量にビールを摂り続け、悪化もせず何年も元気に生活している方を知っています。この方にとってはビールを我慢する方が精神的ストレスになるのでしょう。私よりも10歳年上ですが、呑む量は私が負けます。これに対して御飯やパンが無い人生なんて考えられないと言うヒトが糖尿病になった時、糖質を摂っても良いのでしょうか。私にはわかりません。

 

昨夜の会話であえて結論をつけるとすれば「糖質を摂らない事で負担に感じない」精神状態に持っていくべきでしょう。簡単なのは「食べられない」事よりも「食べられる」事(物)に目を向ける事なのです。肉食べ放題、魚食べ放題、蒸留酒呑み放題・・・。糖質を摂らない分、美味しい物が沢山摂れるのです。これも口に出しませんでした。〆のタケノコご飯とデザートは件の方に差し上げました。