有難う、当たり前 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

毎日ぐっすり眠り、美味しく糖質制限食を楽しみ、家族や待ってくれる職場のヒトらが居る。何でもない日常ですが、決して当たり前ではないと最近思うのです。無くしてはじめて有難さに気づくのだと思います。災害で家を無くしたり、身体を壊し食べられなくなり働けなくなると、当たり前の生活が如何に仕合せだったかと感じる。

 

今年は若くして亡くなったヒトや病に倒れて再起不能になった知人が出てきました。その事を考えると、平凡な毎日が有り難いなあ・・・と思う事があるのです。これは歳をとった証拠かもしれませんが、ヒトとして大切な感覚だと信じています。

 

 

「ありがとう」の対義語は「当たり前」だそうです。「当たり前」の感覚が毎日を支配すると、ヒトに必要とされる事も当たり前になり、さらには忙しいと不平不満が出てきます。物がある事も当たり前で、物に対する感謝がなくなり使い捨て人生をなんとも思わなくなります。(100円ショップの物だから、という理由で使い捨てにする行為が普通になると、どこかでツケが回ってくる)。ヒトにも物にも感謝の気持ちが大切だと言い切れます。ゆえに「ありがとう」の対義語が「当たり前」。

 

毎日放送ラジオで80代の浜村淳さんが番組を持っています。タイトルは長寿番組の「ありがとう、浜村淳です」。私は出勤前や通勤中ではKBS京都ラジオの「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」を聴いていますので、浜村さんの番組は職場で少しだけかける程度です。しかしタイトルには深く思うところがあるのです。ありがとう精神が長寿番組を健康体で担当できる浜村さんの秘訣だろうと。