日中のあまりの暑さに恐れをなし、今日は仕事先での移動にタクシーを利用しました。歩いても15分くらいの距離です。私は普段歩きます。駅やデパートでもエスカレーターを使わず階段で行きます。機会を作って歩く私なのですが、ここ数日の日中の暑さには恐怖すら感じます。
流しの車は個人タクシーでした。私は基本的に個人タクシーを避けます。本来法人タクシーで修行をされているのですから、運転も接客もプロ中のプロでしょう。がしかし、タクシーで嫌な思いをした事では個人タクシーがほとんど。運転が荒い、行先を言っても返事をしない、降りる時のあいさつがない・・・。法人タクシーではありえない接客が見られました
ところが今日の個人タクシーは違いました。乗るなり明るい声で「いらっしゃいませ。ドア閉めてよろしいでしょうか」。この声掛けで私は気持ち良く乗車できる当たりのタクシーだと感じたのです。行先の施設の名称を告げても威勢の良い返事。70がらみの男性運転手さんでしたが、まさに接客業の鏡です。ホテルマンのような雰囲気だったのです。
わずかな時間の乗車でしたが炎天下を避けられ気持ちの良い対応にとても気分良くなりました。そして近距離でしたが、私が降りると同時に足の不自由な男性が入れ替わりに乗車。正しい対応される運転手さんには目に見えない良い流れがあるのだろうなあ・・と思ったのです。
個人タクシーは駄目、というのは知識(経験)からくる偏った先入観でした。個人タクシーをひとくくりにして否定する事って、偏差値で大学を見て、その大学の学生(出身者も)をすべて否定するような事と同じだと気付き反省したのです。
今日のような個人タクシーの運転手さんならば高速道路を利用し、大阪から京都まで乗車しても安心安全に送っていただけそうだと感じました。