福島県の学校給食 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

原発事故前、福島県内公立学校での給食にあっては県内産の食材使用率が36.1㌫。それが原発事故後には18.3㌫に落ち込んだとのこと。それ故なのか、震災直後に福島県から遠く離れたある地域の学校給食に福島県産の米を集中的に使用している、という話も聞きました。

 

(震災直後、自主避難を選択されたヒトを知っています。自身(と家族)は何も悪くないのに葛藤や周囲の目など色々あったと聞きました。しかし家族の健康を守るため自主避難を決断されたのは立派だと思いました)

 

ところが2018年度の県内産食材使用率は40.8㌫になり震災前よりも食材使用率が上回ったと報道されています。行政側のコメントとして「食材の放射性物質検査への、保護者の理解が進んだ結果」「今後も県産食材の安全を確認し、福島の食文化に対する理解を深める食育効果を広げたい」とあります。

 

放射性物質検査をする必要があるような食材をあえて摂る必要があるのか。今後も安全を確認する必要がある食材をあえて摂らす利点はどこにあるのか。私には理解できません。外国人ですら避ける食材をどうして子供に押し付けるのでしょうか。

 

福島県をはじめ東北~関東で震災以降に原因不明の鼻出血が増えた事実。白血病を含めた悪性腫瘍の問題は報道されず隠蔽。そして放射能汚染された食材を摂る事による長期にわたる安全性の確認なく「安全」と言う日本国。これらの事が国民は不安になり不信に繋がります。説明がまったくされず「安全、安全」と叫ぶのは如何なものでしょうか。

 

私なら仮に結果として問題が無かっても放射性物質検査をしたり、安全確認が必要な物を食べたくありません。これはあくまで私個人の主観?ですから摂るのは自由。しかし逃げられない子供らに学校給食という形で福島県産食材を押し付ける事には疑問があるのです。