私はいつも10月末くらいまでは半袖です。先週の慢性歯性上顎洞炎が急性増悪した時には厚着をしました。今年の冬、暖冬と言っていますからコートを着る機会もないかもしれません。数年前には冬中コート無しでやり過ごした事もあります
寒冷刺激では免疫力が低下して感染症の原因になります。体質的に低体温のヒトにあっては癌のリスクが高まるというのも有名な話しです。寒さというのは糖質の害や運動不足と並んで健康維持増進の妨げになるといえそうです。
もし感染症(急性炎症)に罹患しているのに寒さを我慢して半袖シャツ1枚で外出するとどのような結果になるのか・・・発熱中枢のコントロール機構に異常が発生し発熱しているのに汗が出ない。発熱中枢は体温を上げたいのに薄着で体温が下がったままです。だから発熱が見られるのに発汗を伴わない。ここで解熱剤を使用すると発熱中枢の異常をさらに悪化さすことになるでしょう。
風邪で熱があるとき、汗をかいて強引に熱を下げる事に感心できません。風邪が治ると熱がさがります。しかし熱を強引に下げると風邪が治るわけではありません。逆に体力低下して治癒が遅延するのです。身体を温める必要があるときには厚着です。痩せ体質をつくるよりも健康優先。
アメリカの小児科医が発熱した患児を水風呂に入れて治療していた時があったそうです。これは間違いだと思いました。安易に解熱剤を服用するのもしかり。(今年は発熱しませんでしたが、昨年の寒冷刺激による上顎洞炎の急性転化での発熱時に鎮痛剤の内服を我慢しました)
先週の失敗(持病再発)を繰り返さないためにも、今週から半袖を完全に止めようと思いました