呑めなくなった日本酒 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

糖質制限をしてもビールが止められない、と書いていますが日本酒から見事に離れることができました。あれだけ好きだった吟醸系の酒がベタベタして甘いと感じるのです。逆にこれまで絶対に手を出さなかった大手メーカーの本醸造なら、辛口(と感じるもの)を少しだけ呑めます

 

古いお料理屋さんでは高級な大吟醸系の酒を置かずに大手の物を1種類だけという店が多いです。一説によると料理を邪魔する酒を置きたくない、という事らしいのですが板前さんに聞くと「私ら酒を知りませんから」と返ってきます。今、吟醸系の酒に興味がなくなったので、大手メーカーの酒で十分。それも半合もあれば満足です。その代り器にこだわります。織部焼の赤土でつくった猪口がお気に入り。こだわりを持ったお店では酒の器も素敵なのです。

 

以前、日本酒マニアと自負するくらい好きでした。量にして一升以上呑んだ事もあります。特に印象に残っているのが北から「佐々木勝男」(山形)、「浦霞エクストラ」(宮城)、「鶴の友」(新潟)、「磯自慢・大吟醸」(静岡)、「・開運・大吟醸」(静岡)、「而今」(三重)、「春鹿・華厳」(奈良)、「豊祝・大吟醸」(奈良),「香田・35」(京都)、「龍力・秋津」(兵庫)、「瑞泉・大吟醸」(鳥取)、「獺祭・23」(山口)、「南」(高知)、「東一・大吟醸」(佐賀)といったところでしょうか。

 

我慢しているのではなく、日本酒のベタッとした甘さが受け付けなくなったようです。それ以前に、大好きだった濁り酒が呑めなくなっていました。「〆張鶴」(新潟)の濁り酒がお気に入りで、これがあるという理由だけで濁り酒の時期に通っていたお店もありました。変われば変わるものです。

 

日本酒を呑むと口が乾きビールが欲しくなるのに、ハイボールや焼酎ではビールが欲しくなりません。ビール→日本酒→ビール→日本酒→ビールという悪循環も数年前までやっていたのです。一夜の、いや1軒での糖質量が恐ろしい事になっていたはずです。

 

糖質制限で好みが変わり日本酒が欲しくなくなったことを残念で寂しいとは思いません。誰かに止められて呑まないのではなく自然体での流れだからです