正しく糖質制限を行っても痩せない、あるいは体調が回復しないという場合、私なら不食という概念を取り入れます。しかし一般的でなく、栄養状態が悪くなると心配になるヒトも居るでしょう。そのような時、糖質制限を前提としてタンパク質制限をする事で見えてくるものがあるはずです。
通常糖質制限を行うと、タンパク質と脂質は無制限という考え方もあります。しかし1日3000Kcal以上摂ると糖質制限をしていても体重増加すると江部先生が書かれているブログにありました。肝臓での糖新生が亢進するためか、それとも追加インスリン分泌が亢進するためか?
40代男性の摂取目標カロリーが2300KCalとされています。だから糖質制限をした場合の3000KCalというのは多いです。しかし糖質制限だけで解決しない問題でタンパク質制限を取り入れる場合、3000KCalも摂れないかもしれません(もちろん、厳しい制限で体調を崩しては本末転倒ですから、タンパク質制限は「お試し」感覚で取り入れ、駄目なら引き返すべきです)
カロリーが高い脂質制限をせずタンパク質かというと、脂質にあってはインスリン追加分泌される危険がほとんどないのに対して、タンパク質過剰では少量のインスリン追加分泌され皮下脂肪の蓄積につながる恐れがあるからです。(糖質と比べてタンパク質は安全。繰り返しますが、糖質制限だけで満足いく結果が出ないヒトだけの話です)
私は赤身肉よりもロース、鳥ササミよりも鳥皮、マグロの赤身よりも大トロと常に考えています。理由がこのあたりにあるわけです。そしてこの記事を書いた第一の目的として自身の生活にあります。時々不食をしている安心感から、糖質制限をしてもタンパク質無制限になっているのです。1日1食の時、タンパク質過剰(異常)摂取への自制の意味をこめて・・・