患者として後発医薬品(ジェネリック医薬品)は拒否すべきだと2015年6月26日の「we85のブロ愚」に書きました。理由等は当時の記事に書いてあります。それ以降に私は医療機関で薬剤を処方された事がないのですが、もし必要な場合でも「ジェネリック医薬品を止めてください」と絶対に言います。今後も。
ところが厚生労働省が生活保護受給者にあってはジェネリック医薬品を拒否できないようにする方針だというのです。これまでも生活保護者中心の高齢者が多い施設ではジェネリックしか置いていない病院があり、実際院外処方でも患者が医師等にハッキリ拒否しないかぎり有無を言わさずジェネリック医薬品が処方される傾向にあったようです
もともとは「患者が希望すれば」ジェネリック医薬品を処方するという方針にはじまったのですが、いつの間にか「患者が拒否しなければ」ジェネリック医薬品を積極的に行うという状況になっていました。
今回、医療費抑制のために医療費が無料の生活保護者にジェネリック医薬品を強制するという信じられない方針が打ち出されたのです。
国民皆保険で皆が平等な医療を受けられる原則(建前)が崩れる事になります。これをきっかけに益々ジェネリック医薬品を強制される恐れがあるからです。人権も何もなく好き放題する日本になってしまっているのかな・・。誰も好きで生活保護を受けているわけではないはずです。本来は仕事をしたいと思います(一部を除いて)
この強制は貧困者に対する差別だと思います。そしてこれはスタート、決して他人事ではないような気がします。例えば次に65歳以上の保険診療ではジェネリック医薬品を強制する、という事態になる事も考えられるからです