職場最寄の駅で「一番空いている車両の後ろの席で取ってください」と座席指定券を購入します。「2号車が2席しか売れていませんので」という事で2号車の券を入手しました。
実際、他の車両は半分程度の乗車率ですが、2号車だけはガラガラです。ガラガラでしたが、幼児2人をつれた若夫婦が席を回転させて自宅感覚でいました。確かに幼児の乗車券不要ですから2席しか売れていないというのは正しい解答でした
うるさかったです。幼児は車内を走りまわります。奇声を発します。両親がともに謝りにこられます。これは意外でした。別ににらんだわけでもないのですが、とても丁寧にされます。こちらも笑顔で答えました。がしかし幼児2人の態度は益々エスカレートしていくのです
「おじさん(私の事)に怒られるから静かにしなさい」と叱るとばかり思っていました。過去にもありましたから。がしかし両親は立派でした。どうして電車内で走り回ってはいけないのか、家と違って他人も居る。他人に迷惑をかけるのはいけないと子供を諭しています
私はそれだけで不快な気持ちが吹き飛びました。吹き飛んだのですが、子供たちには父親の言葉が伝わりません。奇声は大きくなっていきます。私は眠るのをあきらめました。別に長く乗車するわけでもありませんから、と割り切ります
紳士的だった父親の態度が変化していきます。母親もしかり。大声で子供を怒鳴りはじめました。子供達は驚いたのか急に静かになったわけです。私が降りる駅に到着するまで10分もありません。落ち着きませんでしたが、全く不快な気分になる事もなく、穏やかな気持ちで乗車できました