「ビールは太らない。太るのはビールと共に摂る高カロリーのフライ物等が悪い。アテの高カロリー食品がビール腹の原因である」という事を言うヒトが多いです。わたしたち糖質制限者では、それが都市伝説である事を理解していますが・・・。
ビールの糖質が原因でビール腹を作ります。糖質の量を考えた場合、ご飯類の方がはるかに危険であるわけですが、ビールも当然糖質が多いです。故に避ける事が賢明なのです。
しかし呑む場合、せめてアテに注意すべきでしょう。ここで真理に戻ります。糖質を摂らない場合、脂質とたんぱく質を摂ることで食事誘発熱産生が亢進されます。すると食事中にも体脂肪が燃えます。エネルギー消費をしているわけなのです。
しかし糖質(ビールも)を摂ると脂質もたんぱく質も燃えずに「カロリー」として蓄積されます。もちろん、皮下脂肪や内臓脂肪の原因は糖質ですからビール自体も肥満の原因になるわけです。
ですから、糖質無しの食事では脂質、たんぱく質が摂り放題(に近い)わけです。これに対してビールを呑む時には低カロリー食材を選択します。もっとも、それだけを考慮すていては不十分です
以前にも書きましたが、(私のような)痩せ型糖質制限者ではトロより赤身、ロース肉よりヒレ肉が体重ど増加の原因でした。大豆製品や乳製品もしかり。ですから通常は高脂質食材を選択し、高タンパク食材過剰を避けます。
ではビール呑む時にもこれを応用して脂質中心でも良いのか?答えはノーです。ビールという糖質と同時に高カロリー食材を摂るという場合に脂質も「悪さ」をするわけですから。例えるとドーナッツを摂るような感じでしょうか。
糖質制限者がビールを呑む時のアテで理想的という物を具体的に挙げる事は難しいです。当然です。本来呑んではいけないものですから。私の場合、ビールを呑む時、食材を考えるよりも「明日朝、空腹で目覚める事ができるか」という事を意識します。
アテを摂る量、質、そして時間(あまり遅いと朝まで食物が残る)を考えます。同時に水分も意識して摂ります。そしてビールを呑んですぐに寝ないようにしています。これは糖質制限者だから、ビールだから、というわけではなくアルコールを摂ってすぐに眠ると肝臓に負担をかけるからなのです。
アテのカロリーを意識するあまり、ほとんど食べずにビールを呑むのも問題です。酔いが早く回ります。当然肝臓にも負担がかかります。ですから、糖質以外で適度に摂る事は大切なのです。