先日テレビで「福島県の食材は安全」というテーマを扱っていました。ローカル局の記者が福島県の農家や畜産家を訪ねて行き、カメラの前で「美味しい、美味しい」と言っていました。(汚染されていても味に変化は無いそうです)
そして「検査しているから放射能汚染の心配は全くない」「福島県の食材は完全な検査をしているので、他の県よりも安全」と言っていました。
レポーターの前にはブランド牛ステーキや贈答用の干し柿が出ていました。米農家では炊きたての米を美味しそうに召し上がります。そして生産者は食材に対しての想いを語ります。
このような番組、国民に大きな誤解を与える事になります。「福島県産は美味しく、しかも安全。農家のヒトは風評被害で苦しんでお気の毒・・。だから食べて応援しよう」というように洗脳される恐れがあるのです。
本当に「安全」か。震災直後に「暫定」基準値を勝手に設定した国です。骨や歯牙に蓄積するストロンチウムを測定せず「安全」という国です。一昨年に比べて昨年は白血病患者が7倍に増えたという話も聞きました(その大部分が東北関東)。とても「安全宣言」は信用できないわけです
放射性物質の危険性として、汚染された(国は安全と言っているが真偽不明)食品を摂る事で消化管からの内部被爆が挙げられます。白血病を含めた悪性腫瘍のリスクが高まる事が考えられます(詳しくは1月25日、2月8日の記事参照)
しばらく前に福島で長期にわたり取材し、東北産のモノを摂り続けたアナウンサーが急性リンパ性白血病になり休職された記事を読みました。ご本人は無関係とコメントされていますが・・。
安全性を確かめる必要があるような食品を摂ること自体に抵抗がある、というのは一般的な考え方です。しかし洗脳される(自分でモノを考えない)と正しい事が見えなくなってしまう危険があるように思います。
福島県だけが危険なのではありません。福島県を含めた東北~関東の食材は出来るだけ避けたほうが無難なのです。疑いあるモノには近寄る必要がありません。そして「食べて応援」という発想はとても危険ではないでしょうか。「国民総被爆」となる恐れがあるわけですから。
放射能汚染の心配ない地域である西日本産食材を中心の摂ろう、と上記の番組を見て改めて思いました。本当は健康被害を受ける不安があるから、報道機関は「安全」を叫んでいるように思えてなりません。