炭水化物=糖質+食物繊維です。そして糖質は血糖値を上昇させ血管を傷めるので様々な疾病の原因になります。逆に食物繊維は糖質制限していても摂る必要がある物なのです。
千切り大根(切干大根)、金平牛蒡、イモ類・・・これらは食物繊維が豊富でも糖質量が気になります。糖質制限者にとっては避ける方が無難な食品なのです。便秘予防や解消に良いのですが、糖質には変わりありません。
糖質制限すると便秘になった、という話を時々耳にします。食物摂取の総量が減るわけですから、便の量も少なくなるのでしょうか。しかし便の量や回数が少なくなっても、それが即病的な状態では無いと考えてます。
私自身、糖質制限をはじめてから1~2日排便がなくても、全然苦痛がなくなりました。又、2日後での排便はバナナ状の理想的な形状です。(兎糞状のコロコロ便はみられません)。腸が凄く健康になった事を感じています、糖質制限で腸内細菌叢が変化したためか?
ですから仮に食物繊維摂取が少なくても便秘で苦しむ原因にならないと実感しています。糖質制限をした事が原因で便秘したというヒトの場合、その便秘が苦しいか否かを考える必要がありそうです。(便の形状がコロコロで固いな否かも)
断食(に近いものも含めて)して便の量や回数が少なくなっても、それが自然な事ですから便秘とは言いません。その感覚に近いのが「糖質制限者が便の回数が減っても苦しくない」という事なのではないでしょうか。
糖質制限者にとって選択すべき食物繊維として、こんにゃく、きのこ類(マツタケにも多そうです。これからの時期)、おから、葉物野菜と挙げられます。
ゼロ麺(=おから、こんにゃくでできている)、中華麺、稲庭うどんもどき(=いずれもこんにゃく)では満足感もあり、糖質抜きで食物繊維が摂れる優れものです。私も愛用しています(群馬県産のこんにゃくいも使用が気になるので常食はしませんが)※添付のタレの糖質に要注意
糖質制限者にとって食物繊維は必要ですから、糖質が気にならない食材で摂れば良いでしょう。便秘問題が無ければ普段意識する事なく、気になった時に摂るという感覚でも良いようにも思います。糖質制限という絶対的な健康維持のベースがあるわけですから。