糖尿人も健康人も運動は健康維持増進に必要です。しかし運動だけで健康維持は難しいように考えています。糖質制限をベースにした生活に運動を取り入れてこその「運動」だと考えます。
どんな運動が良いのか、というと手軽なのは歩く事です。1日1万歩を目安に早足で景色の良い場所を歩くのが理想的ではないでしょうか。汗はかくが会話が楽しめる程度がよいでしょう。私も通勤で片道40分歩きます。昼休みには1時間歩きに行く事もあります。
景色が良い場所を楽しく歩くと副交感神経が優位になります。結果免疫力が高まるのです。逆にヘトヘトに疲れるような運動では交感神経が優位となり、運動は逆効果です。ヒトと得点を競い合うような運動も同様。それがストレスにならなければ良いのですが。
私は運動音痴です。以前ボーリングでガーター連続の経験があります。あれなども相当ストレスがたまっていたはずです。100点いかないので情けなくなります。中高時代の体育の時間も苦痛でした。今にして思うと身体をいじめていただけでした。
歩く事は糖尿病改善だけでなく、肝臓病にも有効とされています。糖質を摂ると太らなくても脂肪肝の原因となります。しかしウオーキングによってある程度改善するとされています。私が学生だった20年以上前では肝臓病には安静第一と言われていましたが、現在では急性肝炎や腹水や脳症がみられるような重症の肝硬変を除いて運動は推奨されています。
糖質を摂ってしまった場合、(食直後はご法度ですが)後に運動すれば良いと考えます。肥満、糖尿病で糖質制限しているヒトでは運動を取り入れる事で結果がさらに良くなるのではないでしょうか。
私自身、休日に川べりを5時間歩く事があります。万歩計は3万強となります。糖質を摂って歩くよりも糖質制限食で歩いた方が途中で空腹を感じません。疲れも全然違います。ですから、「運動するから」という自分への言い訳をして糖質摂ってから歩きに行くことはありません。
問題は5時間歩いた後のビールです。ついつい呑んでしまいます。今のところ脂肪肝ではありませんが、糖質制限+運動の健康維持効果が半減しているのではないか?と感じてしまいます。しかし5時間歩いた後に蒸留酒を飲む気にななれません。
この矛盾を少しでも解決するために、私はできるだけ楽しい事を考えながら早足で歩きます。幸い川沿いのコースは車が通りません。草や水の香りに季節を感じながら歩けるのです。終着近くになるとアタマがビールの事ばかりのなるのは困った事なのですが・・。