今年の冬は蕪(かぶら)蒸しを一度も食べませんでした。鯛等の白身魚にたっぷりの蕪を用いるので風味、食感が良いのです。出汁がよくきいていて冬の楽しみでもありました。しかし上にかける餡には片栗粉が大量に使用されています。片栗粉には糖質が多いのです。
それでも1回くらい良いでしょう、と考えていました。例年カウンター割烹で品書きにあれば真っ先に注文していました。大好きですから。しかし今年は一度も無かったです。本能的に糖質を意識してしまうようです。来年は1回くらい許すつもりです。
同じような例として葛切りがあります。菓子のイメージが強いのですが、料理にも使用しています。蕎麦豆腐、ゴマ豆腐には多く用いるようです。後者では手作りの物がとても美味しく、よくいただいていました。山葵醤油で食べると酒が進みました。これらも御無沙汰です。甘くはないだけに危険?という意識を持ちにくいのですが、食後高血糖になるという点では御飯と同じです
春雨、マロニーも澱粉ですから同じ扱いです。春雨サラダなんて如何にもダイエット食に思えますが、ステーキや大トロ刺身よりもはるかに血糖値を上昇させます。ですから糖質制限者には御法度なのです。
寒天は一見似てそうですが問題ありません。糖質制限者の味方です。もっとも黒蜜でいただくのは論外です。酢の場合でも市販品では意外に砂糖を含まれている場合もあるので注意が必要です。
純粋に甘い物や如何にも糖質といったものは避けますが、常識が邪魔して勘違いしてしまう食品も多いはずです。御粥、お子様せんべい、かす汁、野菜ジュース・・・・。ヘルシーなイメージの割りに糖質制限者には要注意な食品です。間違いなきように時々リストを見直し、糖質量を頭に入れなおすとよいでしょう。
勿論、自身で納得して(たまの御褒美として)口にするのは自由なのですが、勘違いで糖質を多く摂っているのは悲しいです。ですから、私もリストを見直す事を習慣にしています