成長期こそ、糖質制限が必要 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

中高生の糖質制限は駄目という珍説を主張する専門家が時々居ます。本当でしょうか。考えればわかることです。


糖質制限者にあってはアミノ産から体内で糖新生します。ですから特に糖質を経口摂取する必要はありません。これは子供でも同じです。ただ成長期では必要なエネルギー量が大人より多いのです。



そこで安価な糖質をエネルギー源としているわけです。これでは糖質依存症予備軍をつくっている事になります。正しい食育は若いうちに受けるべきではないでしょうか。内容としては、「糖質は栄養素ではなく嗜好品。欲しければ最小限だけを楽しむ。そして普段日常的に口にしない」ということです。


エネルギー源としては大人よりも多めにタンパク質と脂質を摂ればよいのです。糖質依存症を防ぐ事ができるだけでなく、学校の成績も上がる事でしょう。なぜなら、糖質を摂ると食後に眠気と倦怠感が生じて集中力が低下するからです。



私自身も講義中によく寝ました。ですから現在教える立場で、寝る学生の感覚は理解できます。若い教員に「学生が寝るのは講義がつまらないからですよ」とよく言います。しかし面白い講義であっても糖質食後では集中力が低下しているはずです。


今思えば、若い頃から糖質制限しておけば成績が良かったような気がします。糖質制限をして記憶力理解力が向上した事を実感している今、成長期のヒトに積極的に糖質制限を勧めるのも私の役割のような気がします。実行するか否かの選択はご本人ですが、糖質≠栄養素ということは叫び続けるつもりです