酢の物、というとカロリー制限に主眼に置いたダイエットでは推奨される調理方です。健康的なイメージしかありません。
きゅうりとわかめ、きょうりとみょうが、うなぎ(うざく)、たこ、蟹、という素材そのものを酢で和えた料理が代表です。南蛮漬け、甘酢あんかけ(←砂糖、片栗粉という糖質が・・)といった一手間加えた酢料理もあります。
外食でこれら酢の物を摂る場合相当な砂糖が入っています。ですから、酢の物は出来るだけ避けるべきなのです。自宅で砂糖を入れずに酢と出汁だけで作った酢の物は問題ありません。お勧めです。しかし米酢や玄米黒酢は糖質が高いようですから注意が必要なようです。
外食で、①酢牡蠣②牡蠣フライ、①蟹酢②蟹爪フライ、①うざく②白焼きの場合にはすべて①が良いのです。
牡蠣フライにはウスターソースといきたいのですが、レモンとマヨネーズが良いのです。熱々をウスターソースに付けると幾つでも食べられますが・・。調味料の中ではソースとケチャップは避けた方が良いのです。
又市販のポン酢には相当量の糖質が含まれています。一見さっぱりして健康的なようですが、ポン酢を常食したり大量に摂る事は避けるべき事だと考えます。鍋料理の脇役、冬に甘い白菜に大量のポン酢をかけるというのも考え物だったのです。白菜も冬には糖質が高くなります。白飯をたくさん摂るのと理屈は同じです。
寿司飯にも大量の砂糖が使用されています。ご飯だけでも糖質が高いのに、寿司飯にするとさらに恐ろしい事になっています。調理において酢には常に砂糖の影があるという事を考えておく必要がありそうです。
糖質は嗜好品ですから自身へのご褒美としてケーキを食べるのは良いでしょう。しかし健康のために摂った酢の物から知らない間に摂る糖質は避けたいものです。何だか悲しいです。タバコにおける副流煙の害と同じではないでしょうか。本人の意思に反して身体への害を受け入れるのですから。
糖質制限すると従来の「常識」に疑いの目を向ける習慣がついてくるのではないでしょうか