糖質制限実践者にとって食品の栄養成分表示で注目するのはカロリーではありません。注目する項目はただひとつ、「糖質」又は「炭水化物」です。
糖質と食物繊維をあわせて炭水化物、といいます。ですから本来ならば「炭水化物」表記では正しい糖質制限が出来ません。過大制限につながるからです。しかしカロリー値よりは余程参考になります
下記はネットに出ていた某居酒屋の一人前あたりの栄養成分表示です。
単位は炭水化物の㌘。
鮪刺身 0,2
フライドチキン 7,8←注目)
ポテトサラダ 12,5
冷奴 3,2
枝豆 10,6←注目)
フライドポテト 32,4
焼きいか 0,2
シシャモ 0,2
フライドチキンよりも枝豆の方が高いのです。しかしこれは炭水化物の値です。枝豆には食物繊維が含まれていますから、実際の糖質量は気にしないでよいはずです。
しかし仮に枝豆コロッケ、枝豆天がこの表記ならどう判断すればよいでしょうか。困ります。困りますから、私の場合糖質と同等に炭水化物値を扱います。
随分乱暴な考え方ですが、糖質制限を習慣化し頭で難しく考えずにかつ客観評価する最良の方法だと思っています。
上記の店では枝豆よりもフライドチキンを選択します。なるべく1皿10g以下の物を選択するという自分の中での原則に従うのです。
そして表記の無い場合には感覚に頼ります。この場合枝豆も選択可能です。矛盾するようですが、原則を作って続ける方が楽しめます。
知らないならば東北産の食材を食べてしまいますが、知った以上は絶対に手を出さないという発想と同じです。この場合、楽しみながら東北産を避けているとは言えませんが・・・。