小学生の頃、給食が苦痛でした。怖い担任が全部食べるまで食事を終了させてくれず、午後の授業中も食べていた苦い経験があります。
好き嫌いと偏食はちがいます。前者は生きていく上で必要な感覚ですが、後者は駄目でしょう。後者では菓子やジュースで腹を膨らまして必要な栄養素を摂らない事です。
菓子、ジュースを麺類、おにぎり、パンと置き換えても同じではないでしょうか。身体に必要な栄養素は摂るべきですが、それ以外は摂らない方がいいのです。そして肉魚であっても、嫌いな物はやめてよいし、量が多ければ残せばよいのです。
この事を子供の頃に教えるのが食育だと考えます。(①出された物を自分で正しく選択する目を持つ。②時々に応じた適正な分量をを感じ取る感覚を身に着なのではないでしょうか。
肉魚も卵も食べない、という学童に対しては給食で食べられるようにするのではなく、美味しく食べられる方向に導く。工夫するのは家庭の役割だと思います。
高齢者で、外食で料理を残せないというヒトがいます。こんな時、空腹と免疫の話をしています。体調の悪い時こそ食べてはいけないのに、食べて治すと信じているヒトも多いようです。これなども、子供の頃からの間違った食育の延長線上にある感覚なのではないでしょうか。
私自身、出先で出された食事のご飯、パンには手をつけません。糖質の多いオカズも余程好きな物以外残します。旅館などでは最初から伝えておきますが、ヒトに招待されたような場合は困ります。ケースにもよりますが、最近は堂々と好き嫌いしすることが多いです。
先日、茶菓子に紅葉饅頭を1個だされました。強く勧めてくださるので、「家人に持ち帰ります。」と言いました。私が糖質制限していることをご存知ないので、。すると別に1箱持ってこられました。申し訳ないので、本当の話をして、1個だけいただいて帰りました。