糖質制限と管理栄養士 | we85のブログ

we85のブログ

糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

私が糖質制限をはじめたのは昨年の6月からです。その少し前に仕事関係でお会いした管理栄養士さんに糖質制限の事を質問したことがあります。内容はズバリ、「糖質制限という概念は(♯1)健康維持する上で正しいのでしょうか?」と。合わせて糖尿病と糖質制限についても質問しました。


その頃、私自身も三大栄養素(糖質は主食)という思いが捨て切れませんでした。しかしどこかオカシイのでは?と考えてもいました。それは夏井先生の「炭水化物が人類を滅ぼす」を読んでいた事と、某内科医が「ステーキよりもうどん、そばの方が肥満の原因になる」と口ぐせのように言っていたからです。


その管理栄養士さんは病院栄養部に勤務されています。糖尿病患者と主治医の間に入って困っている、とおっしゃってました。それは従来の「栄養」指導する先生と斬新な糖質制限を取り入れようとする医師が存在する、という意味だと受け取れました。その状況に困惑しているという事も伝わりました。


私は糖質制限で痩せられるか、とお聞きしたのではなく、(♯1)健康維持について質問したのです。しかしいつの間にか糖質制限にダイエット効果があるのか・・という話に変わってしまいました。つまり血糖値の激しい変動(食後高血糖)で血管に負担をかけ、あらゆる疾病原因になるのが糖質ではのでしょか、と質問したかったのです。


今なら質問するまでもありません。しかし当時は本当に疑問でした。そして専門家の後押しも欲しかったようにも思います。何だか気まずくなってしまったのも事実です。


その後、栄養士幕内氏の「世にも恐ろしい糖質制限ダイエット」という本を手にする事が逆に糖質制限をすすめる後押しになったのです。夏井先生の御著書「炭水化物は人類を滅ぼす」を読み、管理栄養士さんに質問、そして幕内氏の馬鹿げた本を手にするまでの間、色々考えました。糖質=栄養素という概念を取り払うには必要な流れだったのです。以前書きましたが、これらに加えてブログを通してのみの付き合いで、お会いした事もない神経内科医のT先生の御存在が大きいです。いつかお会いして、お礼を言いたいです。


次回、件の管理栄養士にお会いした時には色々報告するつもりです。自信を持っては話せると考えています