【今年の冬は違いました】
①毎年寒くなると麦粒腫(ものもらい)で眼科受診する事が多かったです。11月、12月の急に寒くなった時に決まって症状が出現していました。最近では自然治癒を期待して受診しない事がほとんどでしたが。
②麦粒腫が出ない時には下顎知歯周囲炎の症状が出てきました。こちらはさらに酷く、顎下リンパ節の腫脹と微熱が見られる事も多かったです。
③私には慢性上顎洞炎という持病があります。寒くなると急性症状がでて、細菌性鼻汁(黄色)と鼻閉がみられました。さらに鼻汁が耳管開口部を刺激して耳閉感に悩まされます。耳管狭窄症というのでしょう。耳鼻科で耳管通気をしても効果ありませんでした。
①~③はすべて「炎症」が原因です。炎症とは身体の防御反応です。何から防御しているのかというと、細菌なのです。つまり寒冷刺激というストレスが引き金となって細菌が暴れだすわけです。①~③は同時に出ません。もぐら叩きのように、①が出ない(あるいは治癒する)と②が、という感じで出現します。自律神経系で交感神経が優位になりすぎるのでしょう。
局所の急性炎症を放置すると炎症が全体に広がります。これを蜂窩織炎といいます。随分重篤な状態です。さらに進むと全身に細菌が回り死ぬ事もあります。ですから普通は軽いうちに抗菌剤を内服します。
糖質制限はじめた今年は①~③の症状どれも出ませんでした。もちろん風邪とも無縁でした。糖質制限をして自分の身体を通してハッキリわかった事があります。それは糖質制限=天然抗菌剤を服用している状態になっているのです。副作用皆無の抗菌剤です。ですから少々無理しても、疲れがたまっても具体的な疾病(感染症)につながらないわけだったのです。糖質制限を「夢の健康法」と断言する理由がここにあると考えます。益々自信を持って糖質制限を継続出来そうです。