横須賀市議会の会派「日本維新の会」を代表して、「議員と特別職員の期末手当引上げの議案」に反対討論を行いました。
『議案第132号「議会議員の議員報酬等に関する条例中改正について」並びに、議案第133号「常勤特別職員給与条例中改正について」の二つの議案に、反対の立場から討論いたします。
私たちの会派、日本維新の会は国政においては、人事院勧告制度を見直し、勤務評価の適正化と年功序列制度を排除、官民給与格差を是正し、公務員の人件費削減など、身を切る改革を主張しております。国会において、国家公務員の期末手当については、一部を除き、議員関連も含め、引き上げに反対いたしました。
横須賀市に於いても考えを同じくし、日本維新の会として協議を重ねた結果、
今の社会情勢、横須賀市の財政状況、市民の生活をふまえると、コロナ禍であった令和3年度に引下げを行なった期末手当を以前の比率に戻すのは、まだ時期尚早と考えます。
よって、一般職を除く、議会議員、ならびに常勤特別職員の期末手当を引き上げる改正案について反対とし、討論を終わります。』