7月11日、久里浜ペリー祭が開催され、午前中は「水師提督ペリー上陸記念式典」に出席しました。
日本史の中でも、横須賀が大きな舞台となる出来事がペリーの浦賀来航です。1853年7月8日にペリー艦隊が浦賀に来航し、7月14日には久里浜海岸に上陸しました。
日本の開国につながる歴史的な出来事を顕彰するため、「水師提督ペリー上陸記念式典」が毎年開催されています。式典は、日米両国の国歌斉唱、花輪供呈、式辞、祝辞、演奏と厳粛に執り行われました。
夜には、久里浜海岸で「ペリー祭花火大会」が開催されました。昨年は悪天候のため中止となりましたが、今年は打ち上げ花火が昨年予定の5,000発から7,000発へと増え、久里浜海岸の夜空を美しく彩りました。多くの来場者でにぎわい、大盛況となりました。
日本は「開国」を契機に世界へ向けて自由貿易の第一歩を踏み出すとともに、国防力の強化を目的として横須賀製鉄所の建設を開始し、明治維新を経て急速な近代化を遂げていきました。
来年放送予定のNHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」では、主人公・小栗上野介忠順が横須賀製鉄所の建設に尽力し、日本の近代化を支える姿が描かれる予定です。この作品を通じて、多くの方々に横須賀の歴史への理解と関心を深めていただく良い機会になればと願っています。
夜空を彩る美しい花火を眺めながら、そのような思いを新たにしました。
