◆PPC広告も時代遅れ!?
昨日は、中小企業のためのWEB広告 というタイトルでWEB広告
の初歩的な計測指標や、バナー広告に関して触れました。
ごめんなさい、まずは専門用語の説明から参りましょう。
リスティング広告とは、Yahoo! や google などの検索エンジンで、
ユーザーが検索したキーワードに連動して表示される広告のことです。
現在、このリスティング広告は、クリック数に応じて掲載料が課金
されるため、Pay Per Click広告の頭文字をとって、「PPC広告」
と呼んだりもします。つまり、クリック数に応じて課金される広告と
いう意味です。
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【注意】
「リスティング広告」 と 「PPC広告」 は上記で説明の通り、
厳密には意味が違います。この記事では両者を使いわけて
おりますので、違いをよく把握なさってお読みください。
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このリスティング広告が世に出るまで、WEB広告は、画像やテキストを
広告枠にベタッと張ったバナー広告が一般的でした。
バナー広告の課金方法は、
掲載期間を保障する 「期間保障」
広告表示回数を保障する 「インプレッション保障」
がほとんどです。
つまり、広告を掲載したこと自体に費用が発生し、効果があるか
どうかは関係ない!? わけです。
新聞広告や折り込みチラシなども同様でしょう。
なので、昨日記事の最後、「今日のひとこと」 で広告業はヤクザ
な商売と申し上げたわけです。
これらの広告に比べれば、関連キーワードに応じて広告が表示される
ので、ターゲットの目に触れやすい広告が配信でき、かつユーザーが
クリックした数に応じて広告費用が発生するということで、
リスティング広告、PPC広告はとても画期的と言えたのかもしれません。
(クリック単価は、最低額以上で広告主が決められます。)
しかし、このリスティング広告は、現在あまりにも多くの企業やユーザー
が利用するようになったため、クリック単価が上昇した上、他の広告に
埋もれてしまっているキーワードも多いでしょう。
私個人的には、既にPPC広告も時代遅れかと思っています。
では他に? あると思いますよ。
<関連記事>
◆中小企業のためのWEB広告
◆小さな会社のリスティング広告活用例
◆PPC広告も無駄なのか!?
◆究極の広告とは?
今日の一言:
やっぱり 「ヤクザ」 だと思う。。。

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