㈱ゼロステージ社長ブログ -57ページ目

◆PPC広告も時代遅れ!?


昨日は、中小企業のためのWEB広告  というタイトルでWEB広告

の初歩的な計測指標や、バナー広告に関して触れました。



ごめんなさい、まずは専門用語の説明から参りましょう。



リスティング広告とは、Yahoo! や google などの検索エンジンで、

ユーザーが検索したキーワードに連動して表示される広告のことです。

現在、このリスティング広告は、クリック数に応じて掲載料が課金

されるため、Pay Per Click広告の頭文字をとって、「PPC広告」

と呼んだりもします。つまり、クリック数に応じて課金される広告と

いう意味です。

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【注意】
「リスティング広告」 と 「PPC広告」 は上記で説明の通り、
厳密には意味が違います。この記事では両者を使いわけて
おりますので、違いをよく把握なさってお読みください。
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このリスティング広告が世に出るまで、WEB広告は、画像やテキストを

広告枠にベタッと張ったバナー広告が一般的でした。

バナー広告の課金方法は、

掲載期間を保障する 「期間保障」
広告表示回数を保障する 「インプレッション保障」

がほとんどです。

つまり、広告を掲載したこと自体に費用が発生し、効果があるか

どうかは関係ない!? わけです。



新聞広告や折り込みチラシなども同様でしょう。


なので、昨日記事の最後、「今日のひとこと」 で広告業はヤクザ

な商売と申し上げたわけです。



これらの広告に比べれば、関連キーワードに応じて広告が表示される

ので、ターゲットの目に触れやすい広告が配信でき、かつユーザーが

クリックした数に応じて広告費用が発生するということで、

リスティング広告、PPC広告はとても画期的と言えたのかもしれません。

(クリック単価は、最低額以上で広告主が決められます。)




しかし、このリスティング広告は、現在あまりにも多くの企業やユーザー

が利用するようになったため、クリック単価が上昇した上、他の広告に

埋もれてしまっているキーワードも多いでしょう。



私個人的には、既にPPC広告も時代遅れかと思っています。


では他に? あると思いますよ。


<関連記事>
◆中小企業のためのWEB広告
◆小さな会社のリスティング広告活用例
◆PPC広告も無駄なのか!?
◆究極の広告とは?


今日の一言:

やっぱり 「ヤクザ」 だと思う。。。


ペタしてね





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