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本のお風呂

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今日の一冊は


「歌舞伎名作ガイド50選」



本のお風呂

 以前、歌舞伎十八番の一つ『助六』を見ました。迫力があって凄くよかったです。ニコニコ

それを思い出してDVDで『勧進帳』を見ました。

 兄、頼朝に追われていた義経、弁慶一行が安宅関を超える時の関守・富樫氏とのやりとりを描いた作品です。

 弁慶一行は東大寺再建の勧進(寄付集め)をする山伏だと言って関を通ろうとしますが、義経一行が山伏姿になっているという情報が入っていたので、富樫はその趣旨を書いた勧進帳を読むように言います。

 弁慶はとっさに巻物を取り出し白紙の巻物を広げ、さも書いてあるかのように読み上げます。少し前ですがタモリさんが赤塚不二夫さんの弔辞を読んだ時に白紙の紙だったことから勧進帳みたいだと言われてましたね(タモさん凄いビックリマーク

 難なく、関を通り抜けれるかと思ったところ強力(荷物持ち)に姿を変えた義経を目ざとい番卒が見て、義経に似ていると怪しみ、呼び止められます。

 「やばい!!」と思った弁慶は、「わずかな荷物でよろよろするから優男の義経に間違えられるのだ」と、とっさに金剛杖で義経をさんざん叩きます。

 富樫は義経だと見抜いてます(諸説あり)。しかし、主君を打ってまでその命を助けようとする弁慶の心を察し、見逃してあげます・・・

 人情味あふれる歌舞伎でした。


 他にも『暫』や『義経千本桜』『忠臣蔵』など見たい作品がいっぱいあります。

歌舞伎に限らず色んな分野に触れていくことは大切だなと思ってます。べーっだ!