いよいよ名古屋帯に進みました | きもの着付とお料理教室 wayori @港区白金

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母の影響で子供の頃から日本の伝統衣裳「きもの」をこよなく愛し、日本の伝統食をベースとしたマクロビオティック、
母から受継いだ手作り発酵食品・保存食を日々の暮らしに取り入れています。
お教室やブログを通して、みなさんの暮らしのお役にたてるとうれしいな♪

きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。

 

先週の土曜日はきもの着付基礎クラスのお稽古でした。

土曜クラスは月に1回のため最初の頃は前回に習ったことを断片的に少ーし記憶している

程度だと思います。

 

前半は長襦袢と着物を繰り返し、最後に帯揚げと帯締めの本結びを練習しました。

先月は座っている時間がなくて足が痛くなってしまったと思いますが今月は立ったまま

繰返しているので膝裏がピーンと棒のようになっていたかもしれませんねウインク

 

後半はご自身で長襦袢を着直して、着物を一緒に着て、いよいよ名古屋帯です。

再受講生が2名おりましたので5名分の背中側の始末を私が実践しました。

 

「着物は何とか着られるけど帯が苦手」というお声をよく聞きます。

 

なぜでしょうはてなマーク

背中側は目視出来ないからでしょうかはてなマークはてなマーク

 

私が行う4人分の背中を見ていただき、そして、ご自身の番のときは体感で覚え、

いざ自分で帯を結ぶときにはイメージをしながら手を動かし、体感で確認する・・・。

言うのは簡単ですが覚える方は大変ですあせるたぶん・・・。

 

私の背中側の始末(お太鼓枕を背中につけてからお太鼓の下線を決める間に帯の

余りを始末しています)は、本や動画では見たことがないので受講生(特に経験者)は

頭の中も身体もはてなマークはてなマークはてなマークのようです。

 

でも、この始末が出来ると、

①帯が緩まない

②枕が落ちない

③帯締めが上下に動かない

④帯が長くても短くても余りが綺麗に始末出来る

⑤お太鼓の中心がふっくらして寄りかかってもペタンコにならない

他にもメリットがあるかなぁ~というくらいメリットだらけです。

 

仮紐は1本しか使いません。無くても出来ますが初心者にはあった方が楽なので使います。

クリップも無くてもいいのですが1個使います。

これだけです。

 

覚えてしまえば簡単ですが覚えるまでは本当に大変ですよね。

くじけずに少し頑張って、秋には「もうダメかと思ってった~」と笑って話せますようにウインク

 

この日の装いです。

浮織の紬にリバーシブルのエルメス帯です。

 

前回のコーデと同じ帯揚げですが見える部分の色みを変えました。

 

 

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