花嫁衣裳の着付 | きもの着付とお料理教室 wayori @港区白金

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母の影響で子供の頃から日本の伝統衣裳「きもの」をこよなく愛し、日本の伝統食をベースとしたマクロビオティック、
母から受継いだ手作り発酵食品・保存食を日々の暮らしに取り入れています。
お教室やブログを通して、みなさんの暮らしのお役にたてるとうれしいな♪

きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。

 

きもの着付エレガンスクラスの受講生(4月からの皆さまも)、修了生の皆さま、

リモート無料レッスンを承っております。

お時間とお気持ちにゆとりが出来ましたら、いつでもご連絡ください

 

五月晴れでスタートした5月、気持ち良いですね。

外出は出来ませんが窓を全開にして心地よい風を感じています照れ

 

このGWに結婚式を予定されていた方も多いと思います。

休日と吉日が重なる日は、1年前から予約しないと取れないですものね。

日を改めてお式が無事に出来ますように・・・お願い

 

結婚式が最も多い月は11月です。

次いで、10月、3月。

秋は職場や学校も落ち着き、暑くもなく寒くもなく、紅葉も美しく、良い季節ですものね。

とにかく昔から人気の秋もみじ。(←18才の頃、結婚式場で巫女のアルバイトをしていたのウインク

「私も秋だったわ」と思い出された方も多いのでははてなマーク

 

もし、学校が9月スタートになった場合は人気の月も変わるかもしれませんね。

特に9月は減り、ますます10・11月の人気が高まるのかしら。

 

ちなみに、5月も人気です。

今日のような青空の下、新緑に包まれてのガーデンウェディングなんて素敵でしょうね。

 

ジューンブライドは、5月より少ないのですよ~。

着物で参列させていただく身としては6月は雨や湿度も気になりますし、袷か単衣か迷います。

そう考えると11月はやっぱりいいわウインク

 

私の兄は二人とも6月でした。

栃木から東京まで袷の訪問着で、もう一人の時は東京から栃木へ袷の留袖で行きました。

道中、蒸し風呂ですわあせる

 

結婚式のスタイルも多様化され、和装をお召しにならない方もいらっしゃいますよね。

実は私もです・・・。

バブルの頃は白無垢・色打掛・白ドレス・色ドレス、計4着をお召しの方も珍しくありませんでした。

 

私は着付のお稽古で何度か白無垢、打掛、十二単を着せたり、着せていただいたりしているので、着る機会の少ないお姫さまドレスをチョイスビックリマーク

 

着付講師までの過程は学院によって内容も期間も異なると思いますが、私が学んだ学院では上級講師免状の上に助教授、教授があり、全て修了するまでに4年半~5年掛かりました。

(今は変わっていると思います)

 

その中で花嫁の着付も学びます。

 

ご自身が新婦のときは着付を見ることが出来ないと思いますので、今日はこちらをアップしますウインク

着物から文庫結びまでです。

 

20年以上前、教授生の花嫁のお稽古の写真です。

私は既に教授免許を取得して所属講師となっておりましたので、先生のお手伝いとして花嫁モデルを。

 

振袖や留袖の着付と花嫁の着付は別物です。

振袖が着せられるからと言って花嫁も同じようにチャチャっと出来るものではありません。

十二単は更に別物の別物です。

 
次は、打掛です。
今春以降の結婚式を延期や中止にされた方も多いと思います。
着付師の皆さまも事実上の失業状態かと思いますショボーン
 
お式を延期や中止にせざるを得なかった皆さまに、必ず花嫁衣裳を纏っていただきたいビックリマーク
そのような日が早く来ますようにと気持ちを込めて今日はブログを書いています。
 

洋装でも和装でも両方でも、結婚式でなくても・・・。
花嫁衣裳を纏わせていただく幸福感は言葉では言い表せません。
諦めないでくださいね。
 
今は、#stayhome ですニコニコ
 

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