紬のような普段着を気軽に着こなすには、
塩瀬（しおぜ）の染め帯がぴったりです。
塩瀬とは、生地のことを言います。
帯によく使われます。
半衿にもおススメですね。
軽くて、張りがあって、キリッと締まります。
塩瀬の帯は、ほとんど名古屋仕立てでお太鼓柄に染ます。
お太鼓柄とは、ポイント柄とも言いますが、お太鼓(背中）と前（ウエストに巻いた
帯のお腹のあたりにくる部分）だけに、柄がついています。
塩瀬の染め帯の素敵なところは、柄にあります。
とても自由でおしゃれなのです。
格調高い古典柄や吉祥文様もありますし、抽象的なものもあります。
そして、季節感たっぷりで着用の期間が限定される柄もたくさんあります。
お雛さま、土筆やふきのとう、タケノコ、藤、鯉のぼり兜、紫陽花、ひまわり、
朝顔、紅葉したもみじ、柿、サンタさん・・・とっても、楽しい帯です。
お値段はあまり高くないので、季節に合わせて揃えると着物でお出掛けするのが
ますます楽しくなりますよ
写真の帯は、いつも仕立てをお願いしている70代のおばあちゃまから
いただきました。
濃い紫の塩瀬の染め帯です。
お知らせ
■外部講師によるスペシャルレッスン■
5月18日（土） オーラソーマのカラーセラピー
・11：00～13：30 ランチクラス
・15：00～17：00 スィーツクラス
7月20日（土） 骨格診断
時間・クラスは未定です
■6月開催 1dayレッスン■
・マクロビオティック 料理レッスン
6/1（土） 梅雨の食べ物・調理法
・梅酵素作り 詳細はこちら→★
6/14（金） 追加分も満席 キャンセル待ちで受付中です。 更に追加しました→残席2名
6/15(土） 追加分も満席 セキャンル待ちで受付中です。
・梅干し作り 詳細はこちら→★
6/21（金） 追加しました→残席2名
6/22（土） 追加分も満席 キャンセル待ちで受付中です。
・浴衣の着方と浴衣の意味
6/28（金）
6/29(土）