こんばんは!
『プログレス学習教室』の坂田です。
「テスト直前になると結局いつも徹夜になっちゃう」
「休日に10時間やるぞ!って気合い入れたのに、夕方には息切れしてスマホ見てた……」
机の前で、こんな経験ありませんか?
「毎日コツコツやろうね」なんて、学校でも家でも耳にタコができるどころか穴があくほど言われますよね。
「そんなの分かってるし、それができたら最初から苦労してないよ!」って言いたくなる気持ち、よーく分かります。
でも実は、「休日にまとめてドカン」より「毎日ちょこちょこ」のほうが圧倒的に強いのには、根性論じゃなくて脳の仕組みに基づいた明確な理由があるんです。
脳は「一気詰め込み」が大嫌い
人間の脳って、一度にたくさんのことを詰め込もうとしても、完全にキャパオーバーになって右から左へポロポロこぼれ落ちていきます。
「週末に6時間も頑張った!」と思っても、脳の許容量を超えていたら数日後にはほとんど消え去っている……なんて切ないこと、普通によく起きるんです。
逆に、脳には「短時間でも何回も顔を合わせる情報」を特別扱いして覚えるというクセがあります。
1回で何時間も向き合うより、5分でも10分でもいいから間を空けずに何度も見かける知識のほうが、脳は
「おっ、こいつ頻繁に来るな。
忘れたらマズいやつだな」
と判断して、奥深くにガッチリ保存してくれるんです。
……と聞くと、「じゃあやっぱり毎日何時間も我慢しなきゃいけないの?」と思うかもしれませんが、そんな大変なこと目指さなくて大丈夫です!
続けるコツは「ハードルを地面スレスレまで下げる」こと
「今日から毎日1時間!」なんて絶対意気込まないでください。
3日で嫌になります(笑)。
今日机に座ったら、テキストを何十ページも解こうと気負うのはやめて、これだけにしてみてください。
▼ 今日のノルマはこれだけでOK!
- 教科書をパッと開いて、太字の用語を1個だけ声に出して閉じる
- 裏紙に、計算問題を1問だけ解いて終わりにする
実は脳って、「いざ体が動き出すと勝手にやる気スイッチが入る」という面白い仕組みを持っています。
「1問だけ解いてベッド行こ」と思ってペンを動かしたはずなのに、不思議と
「……まあ、ついでにもう1問だけやっとくか」
と勝手に手が動き出したりするんですよね。
もちろん、部活でクタクタに疲れて帰ってきた日なら、本当にその1問だけでペンを置いて寝ちゃってOK!
「完璧にやること」より、「ゼロの日を作らず、ちょっとでも机とつながっておくこと」のほうが、よっぽど価値があります。
テスト直前に焦って睡眠時間を削るより、普段の生活の中に「1問だけ」をサラッと溶け込ませておく。
ぶっちゃけ、これが一番ラクで省エネなのに、結果的に一番点数が伸びる近道です。
今夜机の前に座ったら、分厚いワークを前にため息をつくのはやめて、とりあえずノートを開いて1問だけサクッと手を動かしてみませんか?
その小さな1問の積み重ね、テスト本番でめちゃくちゃ効いてきますよ!
