おはようございます!
プログレス学習教室の坂田です。
「解き方はわかってたのに時間が足りなかった……」
「家では解けたのに、本番でど忘れして焦っちゃった」
テストが終わったあと、こんな悔しい思いをしたことはありませんか?
一生懸命机に向かってちゃんと理解していたからこそ、時間切れになったり焦ってミスしたりすると、本当にやりきれないですよね。
でも、これって決して「頭の良さ」の差ではありません。
一番の原因は、問題を解きながら
「思い出すこと」に頭のエネルギーと時間を使いすぎちゃっていること
なんですよね。
たとえば、計算の途中で
「あ、このマイナスの処理どうするんだっけ?」と迷ったり、
英語で「あの単語、スペル何だっけ……」とペンが止まったりする。
この「えーっと……」と考えている数秒が積み重なると、テスト時間はあっという間になくなってしまいます。
頭の中で立ち止まって考えている状態の知識って、本番のスピード感や緊張感にはまだちょっと太刀打ちできないんです。
目指すのは「手が勝手に動く」レベル!
テストで実力を100%出し切るために目指したいのは、
「わかった!」で満足してワークを閉じるのではなくて、
「考えなくても手が勝手に動く」ところまで持っていくことです。
💡 小学校の「九九」を思い出してみてください
「7×8は?」と聞かれて、7を8回足す計算をじっくり考える人はいませんよね。
理屈を思い出す前に、勝手に口から「56!」と出てくるはずです。
自転車に乗るときも同じで、「右足をこの角度で踏み込んで、ハンドルをこう握って……」なんて考えなくても、体が勝手にバランスを取ってスイスイ進んでくれますよね。
勉強の土台になる計算や重要単語も、まったく同じところまで引き上げることができます。
今日からできる!「無意識レベル」の確かめ方
今日机に向かったら、いきなり難しい応用問題に挑むのはちょっとお休みして、基本の計算や単語が「手が勝手に動くレベル」になっているか確かめてみてください。
やり方はすごくシンプルです!
【チェック手順】
- 教科書の例題やワークの基本問題を1問だけ選ぶ
- 手元の裏紙にペンでバーッと解いてみる
- まるで自分の名前を書くときみたいに、迷わずサラサラと最後まで書けるか試す
もし途中で「あれ?」とペンが止まったら、落ち込む必要なんてまったくありません。
「あ、ここはまだ頭で考えないと解けないんだな」って気づけたサインなので、むしろ大収穫(ラッキー)です!
解説をチラッと見て納得したら、引っかかりが完全になくなるまで、その場でもう2〜3回、手を動かして書き直してみてください。
基本が自動化されると、本番の景色が変わる
迷わずに手が勝手に動く問題が増えてくると、テスト本番の景色が本当にガラッと変わります。
基本の処理に頭のメモリを使わなくなるので、そのぶん、じっくり読まなきゃいけない問題文や、ちょっと手ごわい応用問題の作戦を練ることに、頭のパワーを思い切り使えるようになるからです。
「わかる」と「考えなくても手が動く」の間には、確かな段差があります。
でも、その段差を超えるのに特別な才能なんていりません。
必要なのは、「自分の手を使って繰り返した回数」、ただそれだけです。
今夜テキストを開いたら、まずは知っているはずの基本問題を1問、裏紙にサラサラ書けるか試してみてくださいね!
