おはようございます!
『プログレス学習教室』の坂田です。
布団に入った瞬間、
「今日もあんまり進まなかったな」
「明日はちゃんとやれるだろうか」
と、胸のあたりが重たくなって眠れなくなる夜はありませんか?
「もっとできるようになりたい」と本気で思っている人ほど、一日を振り返ったときに「できなかったこと」ばかりを頭の中で数えてしまいがちです。
真面目に向き合っている証拠でもあるのですが、この状態のまま眠りにつくのは少しもったいないことです。
寝る前のモヤモヤが翌朝の重さをつくる
実は、眠る直前に考えていたことは、寝ている間に頭の中で整理され、強く記憶に残るという性質があります。
「あれも終わっていない」
「明日もできなかったらどうしよう」
と焦ったまま目を閉じると、頭が緊張したまま夜を過ごすことになり、朝起きた瞬間からずっしりとした疲れを感じてしまいます。
さらに、「明日何をするか」が頭の中で散らかったままだと、次の日に机へ向かっても、
「さて、何から手をつければいいんだっけ……」
と迷うだけで気力をすり減らし、勉強を始めるハードルがぐっと上がってしまうのです。
手元の紙に「今日できたこと」を1つ書き残す
この悪循環を断ち切るために試してほしいのが、寝る前の2〜3分だけ使って、小さなメモ用紙に言葉を書き出すことです。
まずは、今日自分ができたことを1つか2つ、手元の紙にそっと書いてみてください。
「問題集を何十ページも解いた」といった立派な成果である必要はまったくありません。
たとえば、こんなことで十分です:
- 学校から帰って机にテキストを開いた
- 英単語を3つだけ声に出して読んだ
- 昨日間違えた計算を1問だけ解き直した
文字にして自分の目で見ることで、頭は「今日もちゃんと前に進めた」と納得し、安心した状態で一日を締めくくることができます。
明日の自分を迷わせない「最初の1問」を決める
気持ちが少し落ち着いたら、続けて「明日やること」を1つだけメモに残します。
ここで大切なのは、予定を詰め込みすぎないことです。
- 明日の夕方、机に座ったら最初に解く数学の計算1問
- 学校のワークの問2だけ
そのくらい、「座った瞬間に迷わず手が動くサイズ」に小さくしておくのがコツです。
やるべきことを紙の上に預けてしまえば、頭の中はすっきりと片付きます。
翌日机に向かったときも、迷う時間をつくらず、すっと最初の1行にペンを走らせることができるようになります。
明日の自分のために机を整える
寝る前のこのわずかな時間は、誰かにやらされる勉強ではなく、
明日の自分のために頭と気持ちを整えてあげる時間です。
今夜、布団に入る前に、机の上にある小さなメモ帳へ
「今日の自分、ここはやったぞ」という記録を1つ残してみてください。
肩の力を抜いて深く眠った明日の朝、きっと今より少し軽い気持ちで机に向かえるはずです。
