おはようございます。
プログレス学習教室の坂田です。
夏休みもいよいよ終盤ですね。
「この夏、自分なりに机に向かって頑張ったけれど、本当に力になっているのかな」
「休み明けの実力テスト、ちゃんと点数が取れるだろうか」
と、胸のあたりが少しソワソワしていませんか?
遊びたい誘惑がたくさんある中で、自分で机に向かい、テキストのページを進めてきた時間は本当に立派な挑戦です。
それなのに、いざテストが近づいてくると、
「まだまだ足りない気がする」
「もっとやれたんじゃないか」
と、不安ばかりが膨らんでしまうことがあります。
「できていないこと」を探してしまう脳のクセ
実は、私たちの脳には「まだできていないこと」や「間違えた問題」ばかりに目が向いてしまうクセがあります。
どれだけたくさんの問題を解いてきたとしても、解けなかった数問や残った課題ばかりが気になってしまい、積み上げてきた努力を自分自身で見落としてしまうのです。
「足りない部分」ばかりを数えていると、脳がブレーキを踏んでしまい、せっかくの実力を本番で発揮しにくくなってしまいます。
新学期に向けていま本当に必要なのは、焦って新しい問題に手を出すことではなく、
「自分がどれだけ成長したか」を自分の目でしっかり確かめることです。
7月のノートを1ページめくってみる
ぜひ、夏休みの初めに使っていたワークやノートの最初のページを開いてみてください。
7月の自分が解いた跡と、今の自分の頭の中を見比べてみるのです。
夏休み前には解説を読んでもチンプンカンプンだった問題や、公式を見ないと手が出なかった計算が、今見ると「あ、こういうことか」とすんなり理解できるようになっていませんか?
もし時間があれば、7月に苦戦した問題を1問だけ選んで、答えを見ずに解き直してみてください。
ペンがスラスラと進み、自分の力だけで正解できたとき、
「あの時はあんなに苦労したのに、今の自分はこんなにあっさり解けるんだ」
という確かな手応えを感じられるはずです。
積み上げた時間は、すべて力になっている
解き終えた問題集の厚み、インクが減ったペン、文字でびっしり埋まったノート。
これらはすべて、あなたが自分の力で前に進んできた動かぬ証拠です。
人に言われて嫌々こなした時間ではなく、自分の足で一歩ずつ進んできたからこそ、夏休みの前よりも確実にレベルアップしています。
テストを前に不安になったときは、自分の手で掴み取ったその成長を思い出してください。
積み上げてきた努力をしっかり認めて、自信を持って新学期のスタートを切りましょう!
