「なんとなく分かった」が一番あぶない?勉強の成果がグンと跳ね上がる「ひとり解説」のすすめ | プログレス学習教室 橿原市

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こんにちは!『プログレス学習教室』の坂田です。

テスト勉強をしていて、こんな経験はありませんか?

  • 「解説を読んだときは『なるほど!』と納得したのに、いざ問題を解こうとすると言葉が出てこない…」
  • 「頭の中では分かっているつもりなのに、うまく答案に書けない…」

せっかく机に向かってがんばっているのに、本番で実力を発揮できないのは、本当に本当にもどかしいですし、悔しいですよね。

どうして「分かっているはず」なのに、形にできないのでしょうか。

理由はシンプルです。
頭の中にある知識が、まだ「なんとなくのイメージ」のままで止まっているからです。

目で見て、耳で聞いて「へえ、そうなんだ」と思う瞬間、脳は「分かった気」になります。でもそれは、頭の中に新しく引き出しができただけ。中身はまだバラバラのままです。

この状態だと、テスト本番の緊張した場面で、必要な知識をサッと正確に取り出すことが難しくなってしまいます。


■ 劇的に変わる!「小さな子どもに教える」勉強法

 

このモヤモヤをすっきり解消して、本当の実力に変えていくために、今日からぜひ試してほしいことがあります。

 

それが、「自分の言葉でつぶやいてみる(言語化する)」ことです。

言語化というと難しく聞こえるかもしれませんが、やり方はとても簡単。頭の中にあるものを「自分の言葉にして、口から外に出す」だけです。

例えば、数学の文章題や理科の実験問題で、間違えてバツがついたとき。
解説を読んで「あ、そっか!」と納得したら、すぐ次のページへ進むのを、一歩踏みとどまってみてください。

そして、解説をサッと手や下敷きで隠します。
真っ白なノートを前にして、「なぜその答えになるのか」という理由を、まるで小さな子どもに教えてあげるように、自分の言葉でつぶやいてみるのです。

「この問題はね、最初に全体の量を求めたいから、こことここを掛け算するんだよ」
「歴史のこの出来事は、この人がこういう目的で始めたから、世の中がこんな風に変わったんだよね」

というように、自分の声でストーリーを組み立てていきます。


■ つまずいた瞬間こそ、最高の「伸びしろ」

 

もし途中で、「あれ? ここはどう説明したらいいんだろう…」とつっかえてしまったら、大チャンスです!
そこがまさに、まだ本当には理解できていない、あなたの「伸びしろ」そのものです。

 

もう一度だけ教科書や解説に戻って確かめ、今度は何も見ずに、最後まで説明しきれるか挑戦してみましょう。

頭の中のモヤモヤしたイメージを「言葉」に変えようとするとき、脳の記憶の回路はフル回転しています。

自分で自分の言葉に翻訳して、それを自分の耳で聴く。このステップを踏むことで、知識は引き出しの奥底から、「いつでもすぐに使える特等席」へと引っ越してくれます。


■ 勉強の主導権を、自分の手に取り戻そう

 

勉強は、ただ文字をノートに書き写したり、記号を丸暗記したりするだけの退屈な作業ではありません。
自分の頭の中にあるものを言葉にして、一つひとつのパズルをカチッとはめていく、おもしろい「謎解き」です。

 

「なんとなく」が「自分の言葉」に変わる楽しさを知ると、勉強は誰かにやらされるものから、自分で主導権を握って進めるワクワクするものへと変わっていきます。

今夜、問題集を閉じる前に、今日できるようになった「お気に入りの1問」を、自分自身に向かって優しく解説してみませんか?

その小さなつぶやきの積み重ねが、次のテストであなたのペンを迷いなく動かす、確かな自信に変わっていきますよ。