こんにちは『プログレス学習教室』の坂田です。 いよいよ今の学年も締めくくりの時期ですね。通知表を待つドキドキ感や、次の学年への期待で胸がいっぱいの方も多いのではないでしょうか。
本格的な春休みに入る「今この瞬間」から、新学期の準備として取り組んでほしいことがあります。それは**「計算練習」**です。
1. なぜ「今」計算練習なのか?
数学という教科は、スポーツや楽器の演奏に似ています。 「解き方を知っている(知識)」のと、「スラスラ解ける(技術)」のは別物です。新学期が始まると、新しい考え方を学ぶために脳をたくさん使います。その時に、基礎的な計算でつまずいていると、肝心の新しい内容に集中できなくなってしまうのです。
今のうちに計算を「無意識でもできる」レベルまで磨いておくことが、4月からの余裕に直結します。
2. 【予習派】新学年の計算分野にチャレンジ!
「新しい学年でいいスタートを切りたい!」という前向きな気持ちがあるなら、ぜひ新学年の最初の単元をのぞいてみましょう。
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新中1生(現小6): 「正負の数」。マイナスの概念に少しずつ慣れておきましょう。
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新中2生: 「式の計算」。中1で習った文字式のルールをさらに広げていきます。
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新中3生: 「展開と因数分解」。ここをマスターすれば、1学期の中間テストがぐっと楽になります。
3. 【復習派】「土台を固める」ことも立派な自立学習
「新しい内容はまだ少し不安……」という人も、全く心配いりません。 無理に先へ進むことよりも、今までの計算を完璧にする方が、実は近道になることも多いのです。
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中1の内容が不安なら: 分数を含む方程式や、文字式の計算ルールをもう一度おさらいしましょう。
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中2の内容が不安なら: 連立方程式を、ミスなく解けるまで1日3問ずつでも解き直してみましょう。
「自分の現在地」を正しく把握し、自分に必要な学習を選ぶ。これこそが「自立学習」の第一歩です。
今日からできるアクション
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「1日10問」の計算ルーティン 欲張らなくて大丈夫です。10問だけ、タイマーで時間を計って解いてみましょう。
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「途中式」を丁寧に書く練習 計算ミスが多い人は、暗算に頼りすぎているかもしれません。今のうちに「誰が見てもわかる途中式」を書く癖をつけましょう。
計算力という「武器」を磨いて、自信を持って新学期の初登校を迎えましょう!