よくわからないからこわいのだ | プログレス学習教室 橿原市

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5月2日

 

今朝、鉢の台を買いにホームセンターに行ったら

ガーデニング用品を買い求めるひとたちで

ふだんよりもにぎわっていました

考えることは、みんな同じだなーと思ったしだいです

飛鳥駅

ブログ「古代史のふるさとから」

子鹿誕生を記念してきょうは鹿特集

 

 

明日香村の駐車場はほぼどこも閉鎖中です

閉鎖しないと、そんなにひとが集まるのでしょうか

そこはよくわからないのですが。。。

 

営業時間が短縮になったスーパーは、いつも以上の混み具合ですし、

レジ前の透明の仕切りは、風通しが悪そうで、薄気味悪く、

なるべく買い物を避けるようにしています

以前は3密を避けるように言われていましたが、

いまは、とにかく外出を控えるようにという空気に変わりました

戸建てなら、庭に出ることもできるでしょうが、

集合住宅で小さいお子さんがいると、声を気にしてなかなか窓も開けられず、密室にこもることになりそうで、

そちらのほうが健康の問題がある気がします

厚労省は、公園に行くなとは言っていないのですが・・・

 

とにかく、なにが悪いといって、

このウィルスがわからないことだらけだということです

どうして2割のひとが重症化するのか、

潜伏期間はいったいどれぐらいあるのか、

(最大約2週間というのは、推定でしかないようです)

感染力がどれぐらいあるのか、

屋外にあるウィルスが、どれぐらいの期間活性化を保つのか、

まったくと言っていいほどわかっていません

よくわからない相手と戦うのですから、

どうすればうまく戦えるのかが、さっぱりわかりません

このままでは、だらだらと長期間戦い続けるしかないでしょう

いまも怖いけれど、将来もずっと怖いままであり続けるのです

 

ウィルスがそこにいることに、慣れるしかありません

ウィルスがいまもそこにいると思って、生活していくしかありません

緊急事態宣言は、おそらくどこかで解除されるでしょう

それからは、「ウィルスのいるふつうの生活」になっていきます

「ウィルスのいるふつうの生活」は、どんな生活にすればよいか、

このあたりで考えてみるといいのではないでしょうか

 

現在の、緊急事態宣言下の生活は、つぎのようなものです

 

透明な仕切りのあるレジで手袋をつけてレジ打ちをする、時短営業で混みあうスーパー、

テープだらけで近づくことができない遊具のある、子どもがいない公園、

炎天下でもマスクをつけることが求められる歩行者、

学校に行けず、家からも出られない子どもたち、

営業できず、先の見通しの立たない飲食店、

体調が悪くても、受診するのを躊躇してしまう町の医院、

閉鎖中の図書館をはじめとする公共機関、

 

さあ、ウィルスとともにある生活、どんな生活にしましょうか