3月31日
長野県(知事さんでしたか)では、
東京からウィルスをばらまきに別荘に来るなと、苦言を述べたそうですね
自分ちの別荘に行ったらだめなの
別荘を買ってもらってわずかでも固定資産税を払ってもらうのはよくて、
こんなときに人混みを避けて避難されるのはいやだってのは、
ちょっと都合がよすぎる気がしますけど・・・
だいたい、東京を脱出するひとがウィルスを運んでくるって言うのは、
ずいぶんと偏見ではないですかいな
たしかに罹患して入院なんてことになれば、
病床がなくて迷惑でしょうけれど、
東京のひと、入院するんだったら東京で入院したいと思うんじゃない
それよりも、すこしでも密集をさけて、感染リスクを避けるほうが、
日本全体で見れば利益が大きいと思うのですが。。。
なんだか、コロナ恐しで料簡がせまくなってるような・・・
ちょっと晴れ間が出たので、近くの公園へ
お弁当を広げるのにいい空間です
ここは、見瀬城跡といって、中世の城跡(砦あと)
中世って?室町から戦国時代ごろですかねー
橿原から高取にかけて、越智氏という地方豪族がいたのですね
大和盆地には、大きな勢力が育たず、
盆地南部には、越智氏や足高(井桁の高)氏、十市氏といった
小規模の豪族が割拠していました
そのほかの写真upしています
さて、
単純にお花見もいいけれど、
春休みは、暑くも寒くもなく、フィールドワークに絶好の気候
飲み物とおにぎりやサンドイッチなどを用意して
フィールドワークに出かけませんか
といっても、そんなにメンドクサくてムズカシいことではないのです
まず、目的を決めて、下調べをしましょう
たとえば、奈良公園の鹿に会いたければ、
奈良県や奈良市のウェブサイトや、「奈良の鹿愛護会」のサイトを見て、
奈良公園に鹿はだいたい何頭ぐらいいるのか、
どんな習性を持っていて、どんなふうに暮らしているのか、など、
あれこれ下調べをしましょう
石舞台古墳のような文化財なら、
その文化財のある自治体のウェブサイトをチェックして
さらに、歴史的な背景も調べておくとよいですね
いろいろ調べている時間も、けっこう楽しいものですよ
それから、目的地まで移動する手段と費用を調べます
電車に乗るときにはマスクを忘れないようにしましょう
こういったことは、メモ帳にメモしておきます
さあ、じっさいにその場に行ってみましょう
行ってみると、事前の情報や予想とちがっていたりしますので、
気づいたことはメモしておきましょう
写真も撮りましょう
そして、楽しく見学しましょう
最後に、家に帰って、
下調べしたこと、
実際に行って入手したパンフレットや写真、
行ってみての感想などをレポートにまとめて完了です
べつにどこかに提出するわけではないけれど、
そうやって、どこかに行くごとになにか記録をのこしておけば、
あとでふり返ってもう一度楽しめるし、思い出にもなります
フィールドワークって、とくにむずかしいことでもなんでもないのです
野外に出かけるのが楽しくなりますよ