読解力をつけよう⑦| 求めよ。しからば与えられん | プログレス学習教室 橿原市

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12月26日

 

部分日食は、残念ながら、雨雲の彼方でした。。。

 

 

冬休みが始まりましたね。

奈良県下の公立小中学校では、23日(月曜日)が終業式のところがほとんどだったのですが、

大阪府では昨日だったところが多いようです。

始業式は、どうなんでしょう?

冬休みの期間、旧天皇誕生日以前はどうなってたっけ?

 

きょう、スーパーの売り場で見かけました。

「本日、おせち用蒲鉾ポイント5倍」

クリスマスが終わって、世の中は年越し&迎春モード突入ですね。

駅前のイルミネーションは年を越して1月も。

寒いけれど、なんだか気分が浮き立つような時期です。

 

 

さて、読解力も今日で7回目(前回はスリップアウトでしたので)

今回は、「精神論」です。

そこに来たかーという感じですが。

 

国語の文章題、記述の答えがどうしても正解と少しちがってしまう、

選択肢は最後の2択でまちがってしまう、

というひと、けっこう多いですよね。

そこで、自分が考えた経過を思い出していただきたいのですが、

まちがってしまった問い、「なんとなくこうかな~?」「こっちかな~?

と答えてしまっていませんか??

それでは、正解はやってきてくれません。

問いも文章も、鬼気迫るぐらい正解を求めて読んでみてください。

集中力はなにより大切です。

ふだんは、半分も解けないのに、入試のときには「正解が光って見えた」という人がいるほどです。

 

では、どうやって、正解を求めて読むのでしょう。

それには、まず、問いを真剣に読むことです。

正解を聞いて、

「あ、早とちりした」「あれ、これを聞かれてたんだっけ」

ということが多いひとは、とくに注意しましょう。

求めなければ、けっして正解はやってきません。

問いの読みちがいなんて、永久に救われません。

問いをこれ以上無理というほど真剣に読んだら、その答えを求めて文章を読み直しましょう。

 

みんなに、言いたい。

問題読め!!