5月21日
今日明日と中間テストのところも多いことでしょう
早く帰るからって、遊びに行ったりしないように
そういえば、学生のころ、
ガツガツ勉強するのは、ちょっとみっともないと思う風潮があって、
「勉強してないよ、してないよ」なんて言いながら、
こっそり隠れて勉強していたものです
周囲みんなそうだったりしました
ま、そう言いながら勉強していることは、バレバレなんですけどね
自習などに来てテスト勉強をしているようすを見ていると、
ふだんから勉強習慣がついている生徒さんと、
まったく家庭での勉強をしないで過ごしている生徒さんとの、
労力の差(頭の体力の差)を実感します
ふだんから勉強している生徒さんは、3時間でも4時間でも平気
しかも、課題や自分なりの勉強がすいすい進んでいきます
ふだん勉強していない生徒さんは、
ほかの生徒さんが10分でできる課題に1時間ぐらいかかって、
なんとかできたと思ったら、そこでエネルギー切れ
集中力が持ちません
というよりも、それ以上勉強できません
1時間勉強するだけで、ずいぶんな労力を使ってしまって、
もう頭の体力が残っていないのです
やればできる、なんてよく言いますが、
あくまでも「やれば」、であって、
その段階までたどり着かないことが多いですね
「勉強する」こと自体が、けっこう難しいことなんですね
勉強が続くかどうかは、
ふだんから勉強しているかどうかの差
ふだんから勉強していなければ、
テスト前にがんばって勉強することは、なかなかできません
その逆に、ふだんから勉強していれば、
テスト勉強なんて、「屁」でもないし、
ちょっとしたお祭りにだってできるのです
中間テストが思わしくなかったひとは、
期末テストまで、がんばって
「毎日30分勉強する」習慣をつけましょう
とにかく毎日勉強することが、勉強脳をつくるポイントですよ