12月13日
13日といえば、事始めですね
正月準備にとりかかって、大掃除(煤払い)などおこないます
が、大掃除するには、寒すぎー
きょう、奈良国立博物館の池には氷が張って、
昼過ぎても解けていませんでした
午後から曇りがちになって、ますます冷え始めていましたので、
もしかすると、解け切らないまままた凍ってしまうかもしれません
顔を合わせると、「寒いですねぇ」というのが、
すっかり挨拶になってしまっています
「冬は寒いもんじゃ」と、大村益次郎先生に笑われそうですが、
寒いもんは寒い!!
なにかと忙しないので、師走だなぁと実感するのですが、
観光地(けっこう国際的)は、年の瀬あまり関係なし
そういえば、奈良のアーケード街のクリスマスソング、
音量がすこし控えめです
世界にはさまざまな宗教や信条がありますもんね
ところで、鹿さんたちは、ニンゲンの話す言葉に違いがあることに気づいているのでしょうかねぇ
それとも、鹿せんべいをくれる人とくれない人の2種類だと思っているのでしょうか
冬毛になった鹿さんたち、鹿の子模様こそありませんが、
ふっくらして、かわいいですよ
中学3年生さんが、この時期、どんな勉強をすればいいのか、
ここしばらく、このテーマで書いているのですが、
きょうは、理科と社会をみてみましょう
理科や社会は、もう、いまさら、
苦手分野がどうだの言っている場合ではありません
ひたすら問題に当たるのみ
まずは、「さら」の問題集を手に入れましょう
書き込みがあるものはNGです
とにかく「さら」なら何でもかまいませんが、
理科は、3年間4分野すべて、
社会は、3分野すべての範囲を用意してください
暗記用にまとめたヤツではなく、問題が出ているものです
47都道府県の過去問でもかまいませんが、
できれば、単元ごとにまとまっているものが理想です
とはいえ、あまりたくさんだと、やる気が失せるかもしれませんね
本屋で買うのだったら、なるべく薄いのを探しましょう
で、書きこまないでノートなどにひたすら解きます
1ページ解いたら答え合わせをして、
まちがったら正しい答えを声に出して読んで、
それからもう一度すべて解きなおします
理科の計算ができないとき、解説を読んでもわからなかったら、
スルーしてしまいましょう
できていなかったからといって、
参考書や教科書に戻って覚えなおそうなんて考えずに、
どんどん先にすすんでたくさん解いてください
1周したら、初めに戻ってまた解きましょう
1冊の問題集を、少なくとも3回、できれば5回以上解きたいものです
はじめはどんなに間違っていても、
同じ問題を何度も何度も解くうちに、すこしずつ頭に入っていきます
それにね、問題を読むことも勉強のうちなんですよね
ひたすら問題を解いて覚える
この時期ならではの勉強法ですよ