11月9日
本日
119番の日
垣根の垣根の曲がり角、焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き
というのは、今ではあり得ないことになりました
野焼き(焚き火)は法律で禁止されています
たしかに、危ないもんね
今年の流行語大賞のノミネート30語が発表になりました
つけられたコメントでは「言葉そのものに勢いがなく低調」らしいのですが、
というよりも、どれも取り上げられたことはあるけれど、どんぐりのせいくらべ or 五十歩百歩
言ってみれば、これだけがとても流行ったという言葉がなくて選べないという感じでしょうか
いまさら、という語もあれば、これ知らないよーという言葉もあり。。。
「う○○漢字ドリル」が入っているのが、ちょっとほほえましい
大賞の発表は12月1日だそうです
さて、
先々週から公立高校の入試問題を取り上げて、
その内容を確認、対処法や対策の勉強法などをみていっていたのですが、
ここで、あらためて、
問題集でも買って勉強しようかな、と思っているみなさんに、ちょっと質問
机の棚や引き出しや本棚などに、
「はじめだけ少しやりかけたけれど最後まで解かないでそのままほったらかしている問題集」
はありませんか
もしあったとすると、やらなくなった理由は何でしょう
①習ったところまではやったけど、学習がまだ済んでいない単元が残っている
のだったら、残った中からできる単元を解いておきましょう
②買ったときにはいい問題集だと思ったけれど、やってみると自分に合わなかった
自分に合う問題集なんて、ないものです
なかなか答えが合わないのだったら、それは自分の勉強不足
試験のときに限って合うなんてことありえません
問題集は、たくさんまちがってたくさん解きなおしてください
答えを合わせるために問題集をやるわけではないのですから
ただ、解答に解説がなくて正解だけがあっさり並んでいる問題集は使いにくいですね
自習用に使うのではなくて、だれかに教えてもらったほうがよさそうです
③そもそも長続きしない
こんなひとは、問題集の屍がごろごろしていたりするんですよね
1冊でいいので、ぜんぶやり通して仕上げてください
問題集を解くとき、答えを書きこんでもいいとおもいますが、
答え合わせをしてまちがっていたら、消したりしないでください
まちがったものは、別の紙に解きなおしましょう
理科や社会の問題集の中には、
はじめに要点をまとめたページがついていて、それを読み込んでから解けば、容易に正解できるものがあるのですが、
受験勉強のときには、まとめのページを読んでから解くのはお勧めできません
まず、解いて答え合わせをしてみる
それから要点をまとめたページを読んで、まちがった問いを、別の紙にもういちど解きなおす
それでもまちがったら、要点を別のノートなどに書き出して覚える
問題集を最後までやり終えたら、さらにもう一度ざっと解いてみる
このときは、初めからではなくて、適当に開いたページをやってみるのもいいと思います
奈良県の理科の問題は、
実験を使った問題や図が扱われている問題がたくさん載っている問題集を、何度か解いておけば、高得点が期待できるので、
教科書を丁寧に読むのをまどろっこしく感じるひとは、
問題集を買ってきて、解くようにしてください
とにかく、身の回りにある問題集の屍は、さっさと片付けることをお勧めします