9月6日
鹿児島黒牛・黒豚の日
そのほか、クロにちなんだ記念日が多いようです
薩摩の黒豚、おいしいですよね
明日、橿原市などの中学校では、中学3年生の校内学力診断テスト
2学期のテストは、実力点の参考にされますから、
気合を入れて臨みましょう
そろそろ、本気で受験勉強を始めないと、
取り残されてしまうよ~
英語は、やはり、音読に限るようです
ひたすら音読が、いちばん
単語を覚えるとき以外は、書く時間を惜しんで声に出してなんども読みましょう
数学は、基本の計算練習に手を抜かないこと
計算力が解く速さと正確さを握るカギです
中学1年生さん2年生さんも、いま手を抜かないで、計算練習をしっかりしておいてくださいね
一見難しそうに見える問題でも、じつは基本の解き方の組み合わせだったりしますので、
教科書レベルの基本問題がなにより重要です
国語ですが、そういえば、
近ごろ新聞をとっていないご家庭が増えて、大量の活字を目にする機会が減っているせいか、
長文を読むだけの持久力がない生徒さんが増えています
5行ぐらい読み進めたら、もうそれより前に書いてあったことを忘れてしまっている…
みたいな
そのせいで、傍線の前後を読んだだけで答えにたどりつく問いには無難にこたえられるのですが、
全体をとおして読み取らなければならない問題は極端に苦手
傍線前後から答えをさがすスキルは、塾などで教えてもらって身に着けているので、
そこそこの点数にはなっても、
平均点より少し上からもうそれ以上伸びない。。。
そのためでしょうか、公立高校入試の国語では、平均点前後に散らばりが小さくまとまって、
偏差が、ずいぶん小さくなっているようです
大学入試センター試験も変わる予定ですので、
3ページ程度の長文を一気に読む必要はなくなっているのかもしれませんが、
(むしろ読めなくなっているので変革が必要なのかもしれませんが)
内容しっかりめの評論の長文が消えていくのはさびしいですね
たしかに、スマホの画面を通して、東洋経済などの5~6ページの記事を読むのは、しんどい
どうかすると、途中で読み飛ばしてしまいます
新聞の社説も、携帯電話ではちょっと読みづらいです
活字の本が売れなくなっているのも、時代の流れで仕方ないのでしょうね
で、肝心の、国語の対策は、
「答えかたを身につける」ことでしょう
せっかく答えにつながる箇所が読み取れても、
聞かれたことに当てはまるように答えられなければ、〇はもらえません
高校入試ほどになると、
単なる書き抜きではなくて、
答えになるようにまとめたり表現を変えたりして答えなければならない記述がほとんどです
自分で問題集を解くときにも、
答えが何となく近いから合っていることにして〇ではなくて、
正解の答えを書き写すかせいぜい音読ぐらいして、答えかたの表現方法を身につけましょう
作文もからならず出題されるので、
できるだけ漢字を使って、すばやく文章をまとめる練習も、しておくに越したことはありません
理科や社会は、得意な単元をまず極めて
「ここが出たら絶対得点できる」という単元をつくっておくことが、自信になります
好きな教科やきらいな教科があるのは、ま、当然と言えば当然で、しかたがありません
ただ、きらいな教科の中にも得意な単元があれば、すこしだけ、その教科が身近に感じられるでしょう
好きなことでしくじると、ダメージが倍増しますが、
苦手なことがうまくいくと、ちょっと調子に乗れたりします
だから、得意なところに抜けをつくらないことは、とても大切なことです
校内学力診断テストは、明日だけでなく、これからほとんど毎月ありますから、
しかり受験勉強をしていきましょうね