夕方から晴れてきました
明日はお天気になりそうな感じです
小学生・中学生と、義務教育は9年間
ほんらい、後半になれば、自分で勉強する習慣をつけるものだと思います
ですから、小学校5年生あたりで、自立学習の習慣づけ、ということになりますね
そうしておけば、高校受験目前になって、
「やっぱり自分では勉強できない、どうしよう」と慌てることにはなりません
小学生のあいだは、おうちのひとに勉強を見てもらう、というひともいるかもしれませんが
(教育費削減という目的もあろうかとは思いますが、それよりも、そのほうが手っ取り早いということもあるでしょう)
そんなときも、宿題の内容チェックから解きかたの指示、答え合わせ、テストの準備までと、
何から何まで勉強の管理をしてもらうのは、のちの自立の妨げになって、
けっきょく、ぜーんぶ指示してもらわなければ、自分で勉強の管理ができなくなってしまいます
宿題のチェックをすると、あきらかにおとなの字が混じっていることがあります
これでは、生徒さんが本当にできているのかわかりません
できていないことをできるようにするのが学習塾ですから、
宿題ができないのであれば、できない(もちろんそれなりに叱られますが)ことを、正直に告げてもらえれば、状況に応じた対応ができるのですが、
残念ながら、できないのはよくないことだと思っているひとが、まだいらっしゃるのです
せっかくできるようにするチャンスなのに、これでは、その機会を逃してしまいます
まちがえること、できないこと、わからないことは、
できるようになるための重要な要素です
けっして、隠したりごまかしたりしないで、堂々と、できないことを表に出してください
そして、ひとに頼りましょう
教えてもらいましょう
おうちのかたも、ぜひ、塾を頼りにしてください
学習塾は、プロですから、できるように指導します