そうか、いまのところ、まだたった7個なんだ・・・
40光年というのは、なかなか魅力的な近さではありますが
水が存在するかどうかも、まだわかっていません
イギリスの科学雑誌ネイチャーに「大発表」がありました
(民事再生法を申請した「ニュートン」は日本の科学雑誌です)
地球から40光年離れた「TRAPPIST-1」(PPAPみたい)
という星(というから恒星ですね)のまわりを
地球と似た大きさの惑星が7つ回っているそうです
7つのうち6つは、岩石などでできた固い表面を持っていて、
大きさと「TRAPPIST-1」との距離などから、
もし表面に水があれば、凍らずに液体で存在しているかもしれない
とか
「第2の地球が見つかるのは時間の問題」なんだって
さて、第2の地球が見つかったとして、
じゃあ、宇宙人いそうじゃんというと、
そうはならないわけで、
地球ができてから生命が誕生するまで8億年(案外早い)
それから38億年近くかかって、ようやくニンゲンの祖先が誕生したのですから、
第2の地球があるからといって、ニンゲンのような動物がいることにはならないわけです
知的生物はまったく存在しないかもしれないし、
もしかすると、いままでにいて、絶滅したかもしれないし、
これから誕生するところかもしれない。。。
ニンゲンが宇宙に出たのはせいぜい55年前
地球の歴史の55/4600000000でしかないわけですから
空間的な確度だけでなく、時間的な確度も考えると
知的生命体に巡り合う確率なんて、ほぼないようなものです
それでも、宇宙ジンいたらいいなー
いつか会えるかなー
と思う、宇宙ロマン
アポロ世代は、どうしても捨てきれませんねぇ