ミカンのおいしい季節になりました
橿原市の南東部や明日香村一帯は
おいしいミカンの産地
農産販売所などで買うことができます
散策路のとちゅうにある無人販売では、
皮にスレやキズがあるものなど、
一袋100円で、けっこうたくさん入っていて、
ちょっとラッキー
皮を雑木林にポイポイしながら、その場で頂いてしまいます
喉が渇いていたら、ミカンを買って食べるほうが
ペットボトルのお茶を買うより、
ずっとエコですよね
と、ゆるい話をしつつ・・・
三者懇談の季節になりました
志望校を決めなければなりません
行きたいところはありますか
届きそうなところですか
「とくに、行きたいところがあるわけではなくて・・・」と、
なんとなく、煮え切らない態度で懇談に臨んでしまうと、
「いまの段階で確実に受かる高校」が志望校になってしまいます
サンシャコンの戦略を立てなければなりません
まずは、担任の先生がどういうキャリアの持ち主か確認しましょう
①何度も受験学年を担当したことのある、受験のベテラン
→ストレートに行きたい学校を伝えて、内申点の相談をする
志望校をまだ決めていない場合は、自分の実力よりもちょっと上あたりを、志望校にして、 ようすを見るのがいいと思います
受験のベテランであることをおおいに持ち上げて、
お任せします、信頼していますよーと、会話の端々に出してあげると、
力添えしてもらえるかもしれません
②受験学年を担当したことのある、まだそれほどベテランではないけれども、やる気に満ちた主要教科の担任
→熱意が通じる相手です
「志望校にどうしても行きたい」ということを、とにかく伝えなければなりません
懇談に臨む前に、なんとかなりそうな志望校を決めておくこと
たとえ、2学期の成績がちょっと落ちてしまっても、熱心に説得してください
ただ、とうてい届きそうにないところを志望校にしないように注意しましょう
③はじめて受験学年を担当する、副教科の担任
→ちょっと、やっかいな相手です
美術や音楽の先生は、生徒さんたちと授業で深くかかわることが少ないので、受験については、まったく知らないことが多いのです
職業校には理解があるので、
商業系、工業系、技能芸術系を受けるには、たいへんいいのですが、
普通科については、
生徒側にほぼお任せになるか、数字だけ見て安全な学校をすすめられるか、
の、どちらかになることが多いと思います
どちらにしても、生徒側がしっかり志望校の意思を示さないと、
受験校選びに失敗してしまう恐れがあります
三者懇談はむずかしいですよね
担任の先生との信頼関係が、その後に影響してしまうなんて、どうかしてると思います
(まちがった補導歴の情報で自殺してしまった生徒さんがいましたね。ほんとうに心が痛みます)
私立高校でもいい、と開き直れるようだったら、
とにかく、自分の思い通りに、受験するのがいいと思います
若いときの、ちょっとしたミスは、あとでいくらでも取り戻せるものですから