穏やかな晴天になりました
ひさしぶりに甲羅干しのカメが、いかにものんびりしたようすです
野生のカメは、もう冬眠に入った頃でしょうか・・・?
環太平洋造山帯の一部で、いくつものプレートの境界になっている日本ですから、
まいにちどこかで小さな地震がおきています
で、きょうはこんな地震が。。。
http://www.jma.go.jp/jp/quake/
(気象庁のHP)
11日13時54分ごろ起きた地震は、
震源は伊勢湾、
でも、揺れを観測したのは東北から関東にかけて
震源地をあらわす×印があるところと、震度1の白い〇がついているところが、かなり離れています
震源の深さが約350kmと、とても深いからでしょうか
こんな地震もあるんですね
深さ350kmというと、
中学1年生の理科で(3学期になると思います)勉強する、
地殻とマントルの境界面、モホロビチッチ不連続面(モホ面:印象深いようで、この単元を勉強したたいていの中学生が覚えています)よりずっと深いところです
ざっくり言ってしまうと、
ときどき耳にする、震源の深さ10kmが、プレートとプレートの境界
震源の深さ70kmが、だいたいモホ面
今回の350kmはマントル上部内の、すこし柔らかい面と圧縮された硬い面とが接しているところ
で、地球が寝返りを打った感じでしょうか
というわけで、当ブログ主の地球のイメージ:
硬いステンレスのお皿(核)の上にキャラメル(マントル下部と上部の下のほう)を置いて、
その上にアーモンドが入った生キャラメル(マントル上部の柔らかいところ)を乗せて、
さらにその上を薄い飴細工(地殻)でコーティングして、
それをブラウンシュガー(地面)で覆ったもの
。。。甘そう・・・
明日、明後日は、土日で学校は休み
部活はあるでしょうが、多少の時間はつくれます
科目ごとに、勉強の予定をたててみませんか
どのあたりまで試験範囲になりそうか(すこし多めに)予想して、
中間フェスからそこまで、教科書は何ページぐらいの範囲になりそうかをきちんと把握する
そして、フェスノートの内裏表紙にページ数を書き出していきます
1週間当たり、そして1日当たりのページ数がわかれば、具体的な勉強方法もイメージできます
数学は、学校のワークを自分の力できちんと解いて解きなおしを何度もすれば、
ほかに勉強をしなくても高得点をねらえます
国語も、学校のワーク(答えを丸写しするのはやめましょう)や、ノートの清書、あとは漢字学習帳の漢字を覚えれば、ほぼ終わります
英語は、学校のワークだけではすこし不足ですので、じぶんで教科書の本文を覚えたり、単語や熟語の練習をしたりしなければなりません
理科や社会は、得意か不得意かによって、勉強方法を変えたほうがいいかもしれません
得意なひとは、
学校のワークをやるときに、答えなど全く見なくても、ほぼ全問正解しますので、
あとは答え合わせをして、まちがったところを中心に勉強して、
教科書に戻ってできるだけ暗記していけばいいでしょう
不得意なひとは、
ワークを何度も何度も解く必要がありますから、
○うちをするときに正解をチェックシートで隠せるように色ペンを工夫して使いましょう
それから、時間の許すかぎり、なんども解きなおしましょう
正解だったところも、間違っていたところも解いてください
よく、一度合っていたところは時間のムダだからもう解かないというひとがいるのですが、
テストでは、「ここはわかっているから解きません」というわけにはいきません
わかっていて、すぐにできる問題を、訓練してできるだけ素早く解けるようにしておけば、
わからない問題に時間を使うことができます
わかりきった問いなども、手を抜かずに解きなおしましょう
フェスまでにやらないといけないことはたくさんあります
ロードマップ(行程表)をきちんとつくって、自分の状態を管理すると、
直前にあわてずにすみますよ