雨が降って、止んで、晴れ間が出ると、
・・・めっぽう暑いですね
どう言っていいかわからないほど、うんざりする暑さになります
アブラゼミが、暑さをさらに増してくれます
夏に冷やして飲むとおいしい、麦茶
しゅわっとおいしい炭酸水
混ぜて飲んだら・・・・
激マズでした
大失敗
さて、夏休みになったら、
しっかり遊びましょう
でも、遊んでばかりだと、遊びに脳が慣れてしまって
せっかく楽しいはずが、楽しくなくなってしまいます
慣れというのは、やっかいなものです
むずかしいこと、できそうにないことでも、挑戦し続けているとやがて慣れて、いつのまにかできるようになるものです
だから、習慣というものを大切にするわけですが、
逆に、面白いこと、楽しいことも、やりつづけているとやがて惰性になって、いつのまにか楽しくなくなってしまいます
毎日遊び続ける→なんか面白くないなあ→もっと刺激のある遊びをしたい→危険なことに手を出す
夏休みのように長期の休暇でなければ、こんな展開にはあまりなりませんが、
夏休みは、遊ぶ時間が膨大
勉強しなければ、朝から晩まで遊んでいられますから、遊びが面白くなくなる暇も、危険なことに誘惑される暇もたくさんできてしまいます
解決は簡単、遊びに慣れなければいいだけの話です
ところが、これが案外むずかしいのです
友だちと遊んでいて、自分ひとり抜けて帰る・・・
なかなかできませんね
帰り際に、あしたも行こうと誘われたら・・・?
なかなか断れません
こんなふうに、
その日の予定をその日になって決めていたら、毎日だらだら遊んでばかりの習慣から抜け出せなくなってしまいます
夏休みの前に、遊びの計画もたててしまいましょう
この日とこの日は、こんなことをするから、友だちとはあそばないとか、
ここの週は、塾の講習会に行くから、ついでにたくさん勉強するとか、
毎週、火曜日と木曜日と土曜日は、だらだら遊ばない日にするとか、
かわりに、水曜日はめいっぱいあそぶとか、
そんなふうに、予定を決めてしまうのです
そうすれば、起きてから、どうしようかなーと考えているうちに連絡が入って、
なんとなく友だちのところにあつまって、なんとなくゲームをしてすごすという、
楽しいと言っているわりには、本音はあまり楽しくない毎日を送らなくてすみます
夏休みの間に、時間の使いかたを、いろいろ工夫して身につけるようにしましょう
さて、夏休みのお出かけ
3月にもご紹介したことがありますが
橿原市の新沢千塚古墳群です
これは、北側から見たところ
ぽこぽこしたでっぱりが、みんな塚、つまり古墳です
西側には、墓on墓(古墳の上に墓地がある)もあります
地図はこちら(Google map)
県道133号の北側は、まあまあ整備されていて歩きやすいですが
南半分はこれから整備するらしく、4月にできたばかりの農産販売所(閑古鳥)の駐車場のむこうがわには、いつも重機が置かれています
すぐ近くにある歴史に憩う橿原市博物館には、出土品の展示がありますが、
126号墳からの出土品(展示品はレプリカ。本物は東京国立博物館にある)は迫力です(国の重要文化財)
(くわしくは、3月14日15日16日の当ブログを参照してください)
散策の拠点になるのは、「シルクの杜」(農産販売所もこの施設の一部です)
近くのゴミ処理場(古墳群にあります)の排熱を利用した入浴施設(スポーツジム有)です
ま、高齢者向けのロコモ対策施設ですね()
ここの素晴らしいのは、屋上からの展望で、奈良盆地南部がよく見えます
必見です
橿原神宮前駅発イオンモール行きのバスが通っていますので、イオンモールに遊びに行くついでに寄ってみてはいかがでしょう
ただ、古墳群を散策するときには、凶暴な蚊がわんさといますから虫よけをお忘れなく
by プログレス学習教室