「 職場での人間関係って
仕事の内容よりも難しい… 」
と思う方に向けて
人間関係向上のための
ビジネスマナーを生かした
具体的なコミュの取り組み方を
ご紹介しております
皆さま、おはようございます
マナーインストラクター 衣理(えり)です。
本日はタイトルにもありますように
「普通」とか「一般的」ってなんだろう??
…というお話をしたいと思います
以前、主人とカフェに行った時の事
隣のテーブルからこんな会話が聞こえてきました
/
あそこの店員の対応、一般的に考えておかしいと思わない?
\
/
ほんとっ!普通だったらこうするよね
\
聞こえてきた内容を細かく書くことは控えます…が
“ 確かにそれはひどい対応だなぁ… ” と私も思っちゃいました
隣のテーブルの女性達のように
「それ!わかるッ!!」
と共感できる価値観をそれぞれ持っているからこそ
自分の大切にしている想いを
大切にしてくれる人と出会うことができるし
そのつながり・相手をずっと大切にしたいと思うものです。
しかし
「自分の考え方が普通」という考えが
当たり前になりすぎてしまうと…
なんとっ!
自分自身を追い詰めてしまうのです
皆さまも無意識に使っていないか
よかったら読みながら、振り返ってみて下さい
“一般的”や“普通”という言葉に注意
自分の価値観と大きくずれた出来事に出会った時
その出来事自体が
「非常識」 or 「常識」 か誰かに確認して
気持ちをわかってもらいたくなるのが人間ですよね
その気持ち、と~ってもわかります
でもその際に
自分の価値観が標準だと、思い込み過ぎていると
あなた自身を疲れさせてしまう原因となってしまうのです
自分を疲れさせるとは?
実は私も
自分の考えが正しいと思い込み
この“一般的”や“普通”という言葉を良く使っていた
厄介な20代前半がありました…
職場で
自分と同じように考えたり、動いてくれない人に出会うたびに
“ なんでできないの?
なんでやってくれないの? ”
そして
自分の考えを理解してもらえないと
なんとか同じ考えにしようとしつこく説得し続けたり…
周りの人たちにも
「これって、どう思います?!
あり得ないですよね」 と愚痴ってばかり…
こんな生活を続けていたら
相手も自分も周りの人たちもストレスフル
人間関係も良くなるわけないですよね
実は、この“イライラ”には原因があるんです
豆知識
行動心理学から少しだけ説明すると…
自分がコントロールできない事
(相手の言動やその状況)を
“どうにかしたい”とコントロールしようとするが
それが叶わず、ストレスになる
のだそうです
“マナーは知らないより知っていた方が良い”
私たち一人ひとりが
自宅でも職場でも自分らしく生きるためには
自分も相手もお互いに
気持ちよく過ごせるための空間作りが大切です。
そして
その空間を作るための手段の基準になるのが
基準となるマナーを知る事は
周りの人たちと良い人間関係を築くことができるだけではなく
自分が大切にしている基準を知ることもできます
私たちの中で大切にしている想いや考えがあるからこそ
その価値観があっている人と出会い
より絆を深めることができます
自分の中の大切にしている基準を知るために
そして
自分と周りの人達の笑顔の毎日のために
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