「 職場での人間関係って
仕事の内容よりも難しい… 」
と思う方に向けて
人間関係向上のための
ビジネスマナーを生かした
具体的なコミュの取り組み方を
ご紹介しております
皆さま、おはようございます
マナーインストラクター 衣理(えり)です
明日は大晦日ですね
新型コロナウイルス感染拡大の影響で
この年末年始、ご自宅でゆっくり過ごされるという方も多いでしょうか
社会全体に大きな変化のあった1年
2020年は、新型コロナウイルスの影響で
“当たり前が当たり前でなくなった”
そんな一年でしたね
「密です!密を避けましょう!!」 と言われ
感染しない・感染させないために
距離を取ったり、マスクを常に着けて外出したり…
そんな中、色んな人がいますから
コロナ気遣いで
こんな風に思われことがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか?



「じゃぁ、外にいればマスクしなくてもいい?」
「実際どのくらい離れてたらいいの?」
「守れてない人いっぱいいるじゃん」
「えっ、この人
過剰に反応しすぎじゃない⁉️」
「ついさっきアルコール消毒したのに、
また消毒しなきゃダメかな?
でも…新しいお店に入るから
消毒しなきゃならない雰囲気だよね
」

行動基準がわからないだけで
こんなに疲れる
何度も状況が変わり
加えて、個人でのコロナウイルスの捉え方も違ったり
コロナ対応のガイドラインとして
私がコロナ禍で一番感じたのは…

“このコロナでの気遣いの感覚
職場で気を遣う感覚と似ている”
私が過去に
職場でどう行動したら良いかわからず
毎日気疲れでグッタリしていた頃を思い出しました



当時は、
秘書検定という資格でビジネスマナーを学ぶ事で
社会での基準を知って
必要以上に気を使わなくて済むようになりました

しかし
専門家の方でもまだまだ分からないことだらけ



「周りに迷惑をかけないためにも
自分のためにも基準を知らなきゃ」
と調べれば調べるほど
どの情報が正しいのかわからなくなる

多くの情報があふれる今の時代だからこそ
情報に惑わされないようしっかり判断し
自分でラインを引くことの大切さと難しさに
気付くことができた1年でした

希望の光も見えた2020年
昨日、朝の情報番組で
「2020年新しく生まれたものありますか?」と
街中でのインタビューの様子が放送されていました



このコロナ禍だったからこそ
- 家族との時間が増え、絆が強くなった
- 新しいアパレルブランドを立ち上げるキッカケになった
…と回答されている方がいらっしゃいました

私自身、この一年は
なかなか思うような講師活動ができず
/
\
と、できなかった事ばかりに目を向けてしまい
実はつい先日まで落ち込んでいたんです。。。

でも、改めて今年できたことに目を向けてみると
こんな風
に得たモノに気付くことができました




① 自分が今やるべきことに気付けた

自分の講師としてやってみたいなと思うことに出会えました

その目標を設定すると、今やるべきこと「小さな目標」を発見

② 遠く離れた方との出会い

通常だったら出会うことが難しい関東以外の方との
多くの出会いがありました。
こうやってSNSを通して、皆さんとも繋がる事ができたことに
感謝の気持ちでいっぱいです

「未完の法則」って知ってますか?
実際に私自身、できなかったことに目を向けてしまったように
人は欠けた部分に目がいきやすいものです。
これは、自分自身に限らず、人間関係でもそうです。
例えば、職場の同僚や後輩に対して
「この部分ができてないなぁ…」と思った経験ありませんか?
これを“未完の法則”と言います



ほんの些細なことで構いません♪
皆さまも、意識的に今年できた事・笑顔になれた事に
ぜひ注目してみて下さい



それが2021年のご自身の道につながるキッカケに
なるかもしれませんよ

本日が今年最後の更新です
2020年、皆さまと出会えたこと感謝し
来年は皆さまのことをもっと知れる事を楽しみにしております