「ビジネスマナーを生かして、

職場でのコミュニケーションをスムーズに」

 

そのためのヒントや具体的な方法・考え方を

こちらのブログでは、お届けしております。

 

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マナーインストラクタの衣理(えり)です。

 

 

前回、

日々の暮らしの中で 何気なく続けていたことを思い切って「やめてみた。」

というエピソードを綴った

わたなべぽんさんのエッセイ本「やめてみた。」 (幻冬舎)の中の

 

「察してほしいをやめてみた」というエピソードについて

私の考えも併せてご紹介いたしましたアップ

 

前回の記事はこちら本キラキラ

 

 

引用) 幻冬舎plus

 

 

「察してほしい!」と相手に求め、

自分の思っていたような結果にならなくて

勝手にイライラしたり、悲しんだり…

 

そのような毎日では、心身ともに疲れてしまいます

 

 

 

想いを伝え、しっかりコミュニケーションを取ることができれば、

自分の感情に左右されることも減っていくようになります。

 

 

想いをしっかり伝える事は

相手との関係を良好にするだけではなく

 

自分の心の健康にも

とても大切なことです。

 

 

でも…

 

“言いたいことを言って、良好な関係を築ける”

なんてことはそうそうありませんぼけーあせる

 

 

ですので今回は、職場でのコミュニケーションの際

より良い人間関係を築くための伝え方について、ご紹介しますね目キラキラ

 

 

 

ちょっとお願いし辛い内容や

声を掛け辛いタイミング

初めて会った人にお願いしなければならない時 など

 

伝え方の工夫として

すぐに実践できる具体的な方法はこちら!

 

① クッション言葉を使う

② 依頼形で言う

③ 感謝を伝える

 

それでは、具体的にどのように使うのか見ていきます。

 

 

例えば 職場で

忙しくしている上司に

早めに資料を確認してもらいたい時

 

「こちら、急ぎご確認ください」ではなく

下矢印

「お忙しい中、恐れ入りますが、

こちら、早急にご確認いただけますでしょうか?」

と伝える

 

 

すでに実践済みという方がほとんどかと思いますが、

「使うことによってどのような効果があるのか」も含めてご紹介いたしますので

よろしければ振り返りとしてご覧いただければと思いますニコニコ

 

 

 

① 「お忙しい中、恐れ入りますが…」という

宝石白クッション言葉 を使うことで

 

⇒ 「ちゃんと状況を理解してくれている」と

相手の立場に立っている事が相手に伝わります。

 

そして、相手への敬意も高まります。

※ 他にもクッション言葉はたくさんあります! 気になる方は調べてみて下さいね。

 

 

② 「~していただけますか?」という

宝石白依頼形 で伝える

 

目「~してください。」は丁寧な言葉ですが、

実は命令系(~しなさい) なんですダウン

 

命令形では、

人によっては「こっちは忙しいんだけど」と

イラッとした感情が先に芽生えてしまいます。

 

⇒ 依頼形で伝えることで、相手に与える印象も変わり、

「どうして急いでるんだろう」

「何かあったかな?」と

素直に理由を聞いてあげたくなり、

 

気持ちよく受けてもらえるようになるのです。

 

 

 

そして

 

 

意外と口に出して言えていないのが…

 

③「ありがとう」

「助かるよ」

「嬉しい」

 

という感謝の想いをしっかりと相手に伝えること。

 

 

人間は一人で生きていくことはできません。

 

周りから必要とされることに喜びを感じる動物です。

 

 

③ 確認後

「早めにご確認いただけて、助かりました」

というような 感謝の想いを伝える

 

 

⇒ 「ありがとう」というありきたりな言葉だけではなく、

「助かりました」「うれしいです」といった

自身の感情を言葉にして伝えることで

 

相手は「自分の行為が肯定され、相手の役に立った」と感じ、

 

「頼まれたからやった」という意識はなくなり、

その後もあなたを信用し、積極的に受けてくれるようになります。


 

これは、相手が お客様 ・ 先輩 ・ 後輩 等 どんな場面でも効果的です!

 

 

 

ブルー音符キラキラまとめキラキラむらさき音符

 

 

今回お伝えしたクッション言葉や敬語(依頼形)、感謝の言葉

 

コミュニケーションを取る際に

これをスキルとして使えるだけでは、実は不十分なんです。

 

 

上手に使えていたとしても

感情がともなっていなければ、

逆に感じが悪い印象を与えてしまうこともあるからですあせる

 

 

たとえ敬語が上手に使えていないとしても

相手を想って出た言葉の方が、

相手に感じの良さは伝わるもの上差しハッ

 

 

まず、相手の立場に立ち、

「こう伝えたいけど、こういう時どう言ったらいいんだろう…」と迷った際の

一つのスキルとして

今回のクッション言葉や敬語を使ってみて下さいね音譜

 

 

 

 

 

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